フェルスタッペンが4年連続F1世界王者に! WRCではトヨタが母国で製造者部門4連覇を達成【一週間のモータースポーツニュースまとめ】
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フェルスタッペンが4年連続F1チャンピオンに輝く。メルセデスがワンツー飾る【第22戦決勝レポート】
フェルスタッペンが4年連続F1チャンピオンに輝く。メルセデスがワンツー飾る【第22戦決勝レポート】 | autosport web日本時間11月24日、2024年F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースが行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目、通算3勝目を飾った。 2位にルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にカルロス・サインツ(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)は9位となった。 そして5位となったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2024年シーズンのドライバーズタイトルを獲得し、自身4連覇を果たした。
https://www.as-web.jp/f1/1156503フェルスタッペン、王座確定のため、マネジメントモードで5位フィニッシュ「自分のレースを心掛けた。最高の気分」
フェルスタッペン、王座確定のため、マネジメントモードで5位フィニッシュ「自分のレースを心掛けた。最高の気分」 | autosport web2024年F1ラスベガスGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは5位でフィニッシュし、4年連続となるドライバーズタイトルを獲得した。 フェルスタッペンは、ランキング2位のランド・ノリス(マクラーレン)と62ポイント差をつけてラスベガスGPに臨み、決勝後にその差を60ポイント以上維持すれば、タイトルを確保できる状況だった。 決勝でフェルスタッペンは5位を獲得、ノリスは6位にとどまったことで、フェルスタッペンのタイトルが決定した。
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角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」
角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」 | autosport web2024年F1ラスベガスGP決勝で、RBの角田裕毅は9位入賞を果たし、2ポイントを獲得した。 7番グリッドからミディアムタイヤでスタート、そのポジションを守って走行した後、10周目にハードタイヤに交換した。セカンドスティントは15番手から始め、7番手に戻った後、29周目に2度目のピットストップで、再びハードタイヤを履いた。
https://www.as-web.jp/f1/1156727フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝 | autosport web2024年F1第22戦ラスベガスGPの決勝が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が優勝した。2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は9位だった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は5位でフィニッシュし、ドライバーズ選手権を4連覇した。
https://www.as-web.jp/f1/1156504【ポイントランキング】2024年F1第22戦ラスベガスGP終了時点
【ポイントランキング】2024年F1第22戦ラスベガスGP終了時点 | autosport web2024年F1第22戦ラスベガスGPの決勝が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が優勝した。2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は9位だった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は5位でフィニッシュし、ドライバーズ選手権の4連覇を達成した。 ランド・ノリス(マクラーレン)は6位で完走し、ラスベガスGP終了時点でのフェルスタッペンとノリスのポイント差は63点となった。残り2レースで獲得できる最大ポイントは60点であるため、ノリスの逆転の可能性はなくなった。
https://www.as-web.jp/f1/1156607F1関係者への入国拒否が続くラスベガス。角田裕毅も足止め「危うく帰国させられるところだった。来られてラッキー」
F1関係者への入国拒否が続くラスベガス。角田裕毅も足止め「危うく帰国させられるところだった。来られてラッキー」 | autosport webF1ラスベガスGPのために空港に到着したRBの角田裕毅は、入国審査でトラブルに見舞われ、長時間にわたり足止めされた。今週、ラスベガスでは複数のF1関係者が入国を拒否され、なかには帰国を余儀なくされた者もいる。 2023年、F1初開催時のラスベガスでは、F1のホスピタリティで働くスタッフたちの一部が、アメリカでの仕事で報酬を得るにもかかわらず、取得していたビザは観光または短期出張に有効なものだったとして、入国を拒否された。今年も入国に関して問題が起き、グランプリの1週間前に、パドッククラブとF1エクスペリエンスのスタッフの一部がラスベガスの空港において入国を認められなかった。なかには今後5年間の入国禁止を言い渡された者もいるという。
https://www.as-web.jp/f1/1155343元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」 | autosport web元ハースF1のドライバーであるロマン・グロージャンは、新チーム代表の小松礼雄氏の仕事ぶりを支持し、チームで同氏が行っていることを「とても誇りに思う」と述べ、「また彼らのためにレースをしたいとさえ思うほどだ」とまで語った。 アメリカのインディカーで4シーズンを過ごし、現在は2025年の同選手権への参戦が決まっていない状況のグロージャンだが、ここ数年は北米でのすべてのグランプリでフランスのテレビ局『Canal +』のゲスト解説者を務めるなど、グランプリレースで起こるあらゆることに熱心に目を向けている。
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トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン2024レポート】
トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン2024レポート】 | autosport web11月24日(日)、愛知・岐阜県を舞台に開催されている2024年WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』のデイ4が行われ、トヨタ・ガズー・レーシングWRTのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝を飾り、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)がチャンピオン獲得を果たした。 2024年シーズンに新たに導入された日曜のみの総合順位でポイントを競う“スーパーサンデー”では、ヌービルが最速となり7ポイントを獲得。パワーステージではセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がステージウインを飾り、ボーナスの5ポイントを獲得した。 そして、最終パワーステージまでもつれ込んだマニュファクチャラータイトルは、3ポイント差でトヨタが4連覇を果たした。
https://www.as-web.jp/rally/1156448【最終結果】2024年WRC第13戦ラリージャパン パワーステージ後
【最終結果】2024年WRC第13戦ラリージャパン パワーステージ後 | autosport web11月24日(日)、WRC世界ラリー選手権第13戦『ラリー・ジャパン』のデイ4が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を飾った。 また、2024年シーズンに新たに導入された日曜のみの総合順位でポイントを競う“スーパーサンデー”では、のヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が最速となり7ポイントを獲得。 これで2024年シーズンは全大会が終了となり、ドライバーとコドライバー、そしてマニュファクチャラー選手権が決着。ドライバーとコドライバーはヒョンデのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が悲願の初タイトルを獲得した。そして、トヨタとヒョンデが同ポイントで最終局面を迎えたマニュファクチャラー選手権は、トヨタが逆転で4連覇を飾った。
https://www.as-web.jp/rally/1156444
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」 | autosport web11月24日(日)、愛知・岐阜県を舞台に開催されている2024年WRC世界ラリー選手権の第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』の大会最終日、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)は、総合6位/スーパーサンデー首位でラリーを終え、自身初のドライバーズチャンピオンに輝いた。 第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリー終了時点でチームメイトのオット・タナクに対して25ポイントの差をつけていたヌービルは、1度のラリーでの最大獲得ポイント数は『30』となるため、最終戦のラリージャパンまで争いが続くことになった。
https://www.as-web.jp/rally/1156379トヨタ、WRCマニュファクチャラー選手権4連覇。エバンス今季初優勝、全3台がラリージャパンの上位占める
トヨタ、WRCマニュファクチャラー選手権4連覇。エバンス今季初優勝、全3台がラリージャパンの上位占める | autosport web11月21日(木)~24日(日)にかけて、日本の愛知・岐阜を舞台に2024年WRC世界ラリー選手権の第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』が開催され、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)からは3台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走した。 3台のクルーは、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)となり、それぞれ総合優勝、2位、4位で上位を占める完走を果たしてマニュファクチャラー選手権での世界王座を持ち帰った。
https://www.as-web.jp/rally/1156869『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】 | autosport web11月24日、日本の愛知・岐阜県を舞台に開催された2024年WRC世界ラリー選手権の第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』にて、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームがマニュファクチャラーズ選手権で逆転し、4連覇を飾った。 チームのマニュファクチャラー登録ドライバーとして出走し、チームのサポートに徹する走りでマニュファクチャラータイトル獲得を支えた勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、パワーステージ終了後に今回のラリージャパンを振り返りつつ、チームから言い渡されていた『絶対完走』の指令についてや、そのうらには来季シートがかかっていたことを言葉にした。 ■唯一攻めたパワーステージは不完全燃焼
https://www.as-web.jp/rally/1156499豊田章男会長、トヨタの大逆転王座に歓喜。戦友ヒョンデへ「来年もいい勝負しましょう!」/ラリージャパン後コメント全文
豊田章男会長、トヨタの大逆転王座に歓喜。戦友ヒョンデへ「来年もいい勝負しましょう!」/ラリージャパン後コメント全文 | autosport web11月24日(日)、WRC世界ラリー選手権第13戦『ラリー・ジャパン』のデイ4が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を飾った。 そして、トヨタはヒョンデ・シェル・モービスWRTに対して15点のビハインドを持って最終戦を迎えたなか、ヒョンデの3台それぞれがマシントラブルやクラッシュに見舞われたことで計32ポイントにとどまったのに対して、セバスチャン・オジエとエルフィン・エバンス(ともにトヨタGRヤリス・ラリー1)が計50ポイントを手にし、18ポイント分の大逆転を果たした。この結果、トヨタが累計561ポイントとなって3ポイントをリードして、2021年から続くマニュファクチャラー選手権の4連覇を飾った。
https://www.as-web.jp/rally/1156805ラリージャパン主催者に対し2400万円の罰金通告。FIA/WRCがSS12一般車進入事案のさらなる詳細を発表
ラリージャパン主催者に対し2400万円の罰金通告。FIA/WRCがSS12一般車進入事案のさらなる詳細を発表 | autosport web11月23日に行われたWRC世界ラリー選手権第13戦『ラリージャパン』デイ3のSS12において、通行許可が下りていない車両がマーシャルの制止を振り切って競技中のステージ内に立ち入った事件について、WRCスチュワードはラリー主催者の対応に競技規則違反があったとして、計15万ユーロの罰金を課す決定を下した。 問題となった事案は競技3日目の23日(土)10時33分頃に発生。1台のワンボックスカーが検問を突破し、競技実施のため通行が規制されていたSS12『恵那SS』のステージ内に侵入し、SS12を出走順7番手からスタートしようとしていたエルフィン・エバンス(TOYOTA GAZOO Racing WRT/33号車トヨタGRヤリス・ラリー1)に対面するかたちで停車した。その後、バンの運転手が退去指示に応じなかったことから警察が出動。同ステージは10時50分に「安全上の理由」にキャンセルとなってしまった。
https://www.as-web.jp/rally/1156786スーパーGT ほか
四度のGT500クラス王者ロニー・クインタレッリが2024年限りでのスーパーGTでの活動終了を発表
四度のGT500クラス王者ロニー・クインタレッリが2024年限りでのスーパーGTでの活動終了を発表 | autosport web11月20日、日産モータースポーツ&カスタマイズ(ニスモ)はスーパーGT GT500クラスで4回のチャンピオンを獲得したロニー・クインタレッリが、2024年シーズン最終戦をもってスーパーGTでの活動を終えると発表した。
https://www.as-web.jp/supergt/11546502025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦
2025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦 | autosport web11月22日、WEC世界耐久選手権は来年2月にカタールで開幕する、2025年シーズンの暫定エントリーリストを発表した。2024年と同じくハイパーカーとLMGT3の2クラスで構成されるシリーズには都合36台のマシンがフル参戦する予定だ。 どちらのクラスにも注目すべきトピックがあるが、中でも特筆すべきは自然吸気V型12気筒エンジンを搭載するアストンマーティン・ヴァルキリーAMR-LMHの登場だろう。イギリスの老舗スポーツカーブランドはWECではおなじみのメーカーであるが、現行シリーズでは初めてプロトタイプカーカテゴリーに参入し、同クラスにおける8つめのOEMとなる。
https://www.as-web.jp/sports-car/1155784アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ | autosport webアストンマーティンは11月21日、ル・マン・ハイパーカー(LMH)規定の新型プロトタイプマシン『アストンマーティン・ヴァルキリーAMR-LMH』について、同ハイパーカーが2025年2月にルサイル・インターナショナル・サーキットで開催されるWEC世界耐久選手権第1戦『カタール1812km』でレースデビューを果たすと発表した。 イギリスの老舗スポーツカーブランドは、この発表にあわせてIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権へのデビュー時期についても言及し、自然吸気のV型12気筒エンジンを搭載するLMH規定車の開発期間を延長するため開幕戦デイトナ24時間レースへの参戦を見送り、第2戦セブリング12時間レースを北米耐久シリーズの初陣に選択したことを明らかにしている。
https://www.as-web.jp/sports-car/1155232
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