一般ユーザーでも簡単に施工できる高耐久コーティング
同じコーティング剤でもさまざまな種類がある。簡単に施工できるものもあるが、そういうタイプは概して耐久性は低めだ。長期間にわたってツヤや撥水性を維持するコーティング剤というのは、2液性で一定時間内に塗布したり拭き上げたりしないといけないなど、プロでないと施工がむずかしいものが多い。
しかし、リンレイの『ウルトラハードWコーティングPRO』は、一般ユーザー向けでありながら、塗装面での耐久性はプロ施工のコーティング剤にも匹敵する1年以上という期間を誇る。

湿気と反応して耐久性の高い硬化被膜を形成する
耐久性と作業性の両立を実現したのがリンレイの湿気硬化技術だ。これにより一般ユーザーでも施工しやすい1液性でありながら、耐久性の高いガラス系被膜を形成できる。
セットには液剤、塗布用のスポンジと不織布。そして拭き上げ用のマイクロファイバークロスが含まれている。ボトルに“トンガリ中栓”をセットしたり、スポンジに不織布を巻き付けたりする準備があり、塗布したら30〜60秒以内に拭き上げるという指示があるので、少々緊張するかもしれないが、実際の作業は難しくない。
気をつけたいのは一気にボディ全体に施工するのではなく、50×50cmくらいごとを目安に施工していくことだ。塗布した液剤が硬化してしまうと拭き取れなくなるからだ。

しっかり拭き上げられれば、ムラになる心配なし
今回施工したのは比較的濃いボディ色の車両だったので、ムラなく塗布できているかどうか、拭き残しはないかどうかが目視しやすかったが、塗布や拭き上げのムラは仕上がりが悪くなるので気をつけたい。
また不織布に液剤をつけながら塗布していくことになるが、あまりたっぷり染み込ませず、ほどほどにしておいたほうがよさそうだ。というのは、塗布量が多すぎるとクロスに液剤が染み込みすぎてしまって、拭き上げが十分にできなくなってしまうからだ。初めてで不安なひとは、拭き上げ用に、予備のマイクロファイバークロスを用意しておくといいだろう。
クロスのきれいな面で拭き上げることができれば、ムラにもならず、一般ユーザーでもきれいなコーティングが実現できる。そして1年間、ツヤや撥水性を維持してくれるのだ。
