アプリリア RS125(2025年モデル)

キングスネイク・ホワイト

シアニード・イエロー

アプリリア トゥオーノ125(2025年モデル)

ヴァイパー・イエロー

マンバ・グレー

2001年に登場した初代のRS125は、アルミ製ツインスパーフレームに水冷2ストローク単気筒124.8ccエンジンを搭載した、フルカウル採用の本格派レーサーレプリカモデル(2007年モデルまで生産)。

2012年、RS125の継承モデルとしてアルミ製ペリメターフレームに水冷4ストローク単気筒DOHC 4バルブ124ccエンジンを搭載した、4ストエンジン搭載版の「RS4 125」が登場(2018年モデルまで生産)。

2021年、従来のRS4 125が「RS125」の名称となって“復活”。アルミ製ペリメターフレームに搭載された水冷4ストローク単気筒DOHC 4バルブ124ccエンジンはアップデートされ、外装デザインも一新。灯火類はLEDに進化した。

2017年に発売されたトゥオーノ125は、フルカウル付きのRS4 125をベースに、ビキニカウル付き(ハーフカウル+アンダーカウル)のネイキッド風に仕上げたストリートスポーツ。2021年にマイナーチェンジされ、外装デザインを一新。灯火類はLEDに変更された。

2024年現在、欧州で発売中(国内では未導入)のRS125&トゥオーノ125とも、新型の2025年モデルは外装類のグラフィックや細部デザインを変更。

電子制御システムも充実しており、解除可能なトラクションコントロール、緊急ブレーキ時の転倒を防止するABSを導入。これらにより前後の車輪がグリップを失うことなく、コーナリング時やブレーキング時の安定性向上を実現。

エンジンは前モデルをベースに、エンジン内部の細部やマフラー等を全面的に見直し、最新の排ガス規制(ユーロ5プラス)に適合。最高出力は11kW(15ps)/10,000rpmから11kW(15ps)/10,500rpmへと回転数が変更され、最大トルクは11.2N・m/8,000rpmから11.5N・m/8,500rpmにアップされた。

アプリリア|RSV4ファクトリー、RS660、RS125 etc.6機種、2023年のグラフィックモデルを導入

ピアッジオグループジャパン株式会社は、フラッグシップスーパースポーツから原付二種クラスのオフロードモデルまで、6モデルに新しいグラフィックを追加し、これにまでも増してスポーティな装いのスポーツバイクを導入し、順次全国のアプリリア正規販売店にて発売致する。

https://motor-fan.jp/bikes/article/72090