大谷 達也

大学卒業後、電機メーカーの研究所にエンジニアとして勤務。1990年に自動車雑誌「CAR GRAPHIC」の編集部員へと転身。同誌副編集長に就任した後、2010年に退職し、フリーランスの自動車ライターとなる。現在はラグジュアリーカーを中心に軽自動車まで幅広く取材。先端技術やモータースポーツ関連の原稿執筆も数多く手がける。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考員、日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本モータースポーツ記者会会員。

大谷 達也の最新記事

運転技術を磨くならやはりマツダ ロードスターがいい!
イベント 2025.09.10

自動車ジャーナリストも運転技量の向上に挑戦している「AJAJモータースポーツ分科会」が発足

1985年の登場以来、ピレリの高性能タイヤの代名詞となっているP ZEROが第5世代へと進化した。新型P ZEROの特徴はドライ&ウエット性能の向上はもちろん、制動距離の短縮に成功。40年にわたりピレリのフラッグシップを牽引してきた最新モデルの実力とは。
試乗 2025.08.01

第5世代へと進化を遂げた最新ハイパフォーマンスタイヤ「ピレリ Pゼロ」の実力を試乗して確かめた

クラシックカー人気が世界中で高まりをみせる中、「レストア」を越えた「レストモッド」=「レストア」+「モディファイ」が注目を集めている。これは旧車をレストアしつつ現代の技術とセンスでカスタムするスタイルを言うがその急先鋒といえるのがアメリカのシンガー。今回はその代表作を試した。
試乗 2025.06.29

「え!1億4000万円以上?」レストモッドで再構築された空冷ポルシェ911タイプ964に試乗

セダンやスポーツカーからV8エンジン搭載モデルが消えゆく中、ことSUVに限っては魅力的なモデルが百花繚乱の状態にある。今回は圧倒的な人気を誇るメルセデスAMG G 63を軸に、新たに登場したディフェンダー130のV8モデル、V8ラグジュアリーSUVの先駆、キャデラック・エスカレードを比較検証してみる。
試乗 2025.03.27

プレステージSUV決戦「メルセデス・ベンツ G 63」「ランドローバー ディフェンダー 130」「キャデラック エスカレード」を比較試乗

前輪駆動ながら爽快な走りを見せた「プレリュード・プロト」。
試乗 2025.02.22

次世代e:HEV AWD ヴェゼル「雪上試乗会でわかった」ホンダの4WDに対する強烈な“こだわり”

本誌でもお馴染みのモータージャーナリスト、大谷達也が冬のモンゴルでレヴエルトを走らせる僥倖を得た。その走りの魅力をレポート。
試乗 2025.01.21

“雪上”だからこそわかったスーパースポーツカー「ランボルギーニ レヴエルト」のAWD性能

PHOTO/日産自動車
カーライフ 2025.01.01

「ホンダと日産だけじゃない?」合従連衡がさらに進行?【2025年自動車業界大予言】

スズキ スイフト
カーライフ 2024.12.29

今年の隠れ名車3選を選ぶうちに自分の隠れた内面が明かに?【2024年個人的に感動した名車】

EVのフラッグシップモデルとなるEX90に試乗した。
試乗 2024.11.10

ボルボの最新ラグジュアリーSUV「EX90」にロサンゼルスで試乗「3列シートを持つフル電動モデルの実力」

社内コードネームF70と呼ばれる4代目へと進化を遂げたBMWの主力モデル1シリーズ。今回はM135 xドライブをメインに試乗を行った。
試乗 2024.10.31

「マイナーチェンジと間違わないで」“大幅刷新”に思わず唸る出来栄えの新型「BMW 1シリーズ」に試乗

マクラーレンF1の再来と言われる「T.50」。
試乗 2024.10.24

ゴードン・マレーが造り上げた3シータースーパースポーツカー「T.50」に同乗試乗して分かった「負のスパイラルからの脱出」

アイテム 2024.09.30

日本の自動車メーカーが作るeVTOL「我々はいつ空飛ぶクルマに乗れるの?」【eVTOL交通革命】

従来モデル(NWB=ノーマルホイールベース)のホイールベースを250mm延長して3239mmとした「ID. Buzz LWB」。
試乗 2024.09.20

名車「フォルクスワーゲン タイプ2」を彷彿させるフル電動ミニバン「ID.Buzz」LWB版をドイツで試乗

フォルクスワーゲン本社があるウォルフスブルグに移し、イベント名を「GTIファンフェスト」として開催された。
イベント 2024.09.07

フォルクスワーゲンに残された最後の砦「ゴルフGTI」は電動化されるのか?GTIの祭典で考えた

創業者かつCEOのケビン・ジンガー(左)とCOOのルーカス・ジンガー。
イベント 2024.09.05

異色のタンデムAWDハイパーカー「ジンガー」創業者が語る「まったく新しいクルマの作り方」【動画】

イベント 2024.08.29

「最高回転数10000rpm」最新ランボルギーニ テメラリオの官能性をルーベン・モール大いに語る

1984年のトリノショーでデビューしたデザインコンセプト「HP-Xコンセプト」。
イベント 2024.08.28

日本人目線からの2024年モントレー・カーウィーク雑感「ホンダの存在感」「驚異のタイプ59」

ロールス・ロイス創業120周年を記念して10台だけが限定生産されるプライベートコレクション「ファントム・シンティラ」。
プレスリリース 2024.08.16

10台限定「ファントム・シンティラ」の背景にある「サモトラケのニケ」とロールス・ロイスの秘話

EVメーカーになることを宣言した新生ロータスがSUVの「エレトレ」に続き4ドアGTの「エメヤ」を発表。このカテゴリーではポルシェ・タイカンやメルセデスEQSといった強力なライバルが先行するが、果たしてエメヤの武器とはいかに。
試乗 2024.08.11

ロータスのフル電動4ドアGT「エメヤ」に試乗 「最高速の250km/hまでストレスなしという衝撃」

長年にわたりホンダ・コレクションホール所蔵車のテストを担当してきた宮城光さんがステアリングを握ってヒルクライムに参加したその時……。
プレスリリース 2024.08.04

ホンダ第1期F1「RA272」が走った「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」の舞台裏

今年101年目を迎えたル・マン24時間レースのスタートシーン。
プレスリリース 2024.07.11

ドラマチックな展開となった「ル・マン24時間」改めてその激戦となった理由を考察する

アストンマーティンが誇るピュアスポーツ。3代目ヴァンテージ。
試乗 2024.06.18

最高のドライバーズカーとなった新型「アストンマーティン ヴァンテージ」の限界をサーキットで試す

2019年に登場して以来、ハイパフォーマンスEVの先駆者となったタイカンがビッグマイナーチェンジ。新型タイカンは航続距離の伸長はもちろん、充電速度、システム出力などあらゆる面が大幅にアップデートされた。最強グレード「タイカンターボGTウィズ・ヴァイザッハパッケージ」の試乗記を中心に、新型タイカンの魅力をお伝えする。
試乗 2024.05.19

「ポルシェ タイカン」の最強グレード「タイカン ターボGT ヴァイザッハパッケージ」をサーキットで試す

ウルスSEと名付けられた新型は、既存の“S”や“ペルフォルマンテ”と置き換えられ、今後は「唯一のウルス」として販売される。このためパフォーマンス強化は重要テーマで、システム出力は800PS、システムトルクは950Nmを発生。666PSと850Nmだった“S”を大幅に凌ぐ。
プレスリリース 2024.04.29

新型PHEV「ランボルギーニ ウルス SE」がデビュー「最高出力800PSと最大トルク950Nmを発生」

新型パサートは拡大したボディと数々の新機構を搭載し、プレミアムクラスと比較しても遜色ない仕上がりだ。
試乗 2024.04.16

新型「フォルクスワーゲン パサート」に試乗「電動化を推進しつつも新たなエンジン車を登場させた理由」

ジョビー・アヴィエーション S4とヴォロコプターのヴォロシティとヴォロリージョン。
アイテム 2024.03.09

世界の「eVTOL」は今どうなっているの?「海外の事例を紹介」【eVTOL交通革命】

今後さらに混雑が予想される都市部などにおいて、既存の自動車よりも素早く快適で、一般的な航空機よりも安く手軽に利用できるのがeVTOLの特徴とされている。
アイテム 2024.01.28

空飛ぶクルマと言われる「eVTOL」とは何か?をわかりやすく解説【eVTOL交通革命】

2021年4月に発表されたA6 e-tronコンセプト。
カーライフ 2024.01.01

「2024年クルマの価格が上がる?」輸入車に限らず価格は上がっていく、その理由

知人から譲ってもらったマツダ ロードスター NR-A。7年落ちの中古だ。
カーライフ 2023.12.29

【2023年に買った逸品】サーキットの練習用に「マツダ ロードスター」を選んだ理由

「マセラティV8モデルの最後」を祝福するイベントには雪上コースで試乗の機会が用意された。
カーライフ 2023.12.27

【2023年注目されなかった名車】フェラーリ製V8エンジンを積む「マセラティ クワトロポルテ トロフェオ」

カーライフ 2023.12.03

1030PSのAWDミッドシップ「フェラーリ SF90 XX」に見る先進のテクノロジーを解説

試乗 2023.11.08

永遠のライバル「ポルシェ 911とBMW M4」ラグジュアリースポーツカー2台それぞれの魅力を考えながら比較試乗

サーキット 2023.10.24

9000rpm回る自然吸気モデル最高峰「ポルシェ911GT3 RS」は超の付く空力重視マシンだ

琵琶湖湖畔のフェリー乗り場に佇む「DBX707」。ツーリング初日はあいにくの雨に降られる時間が長かった。
試乗 2023.10.09

アストンマーティンの傑作SUV「DBX707」で琵琶湖までの1000kmロングツーリングを敢行

640PSをRWDで路面に叩きつけるV10スーパースポーツ「ウラカン テクニカ」。レース直系モデルの「STO」と共にワインディングを走らせた。
試乗 2023.09.16

「ウラカン テクニカ」と「ウラカン STO」に乗って640PSのV10ミッドシップRWDのありがたみを噛み締める

ミシュランが開発したエアレスタイヤ「アプティス」。アジアではすでにDHL エクスプレスと提携し、2023年末までにDHL車約50台に装着されるという。
カーライフ 2023.07.26

パンクしない夢のタイヤ「ミシュラン アプティス」でメリットがあるのはドライバーだけではない?