大谷 達也

大学卒業後、電機メーカーの研究所にエンジニアとして勤務。1990年に自動車雑誌「CAR GRAPHIC」の編集部員へと転身。同誌副編集長に就任した後、2010年に退職し、フリーランスの自動車ライターとなる。現在はラグジュアリーカーを中心に軽自動車まで幅広く取材。先端技術やモータースポーツ関連の原稿執筆も数多く手がける。2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考員、日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本モータースポーツ記者会会員。

大谷 達也の最新記事

2024年シーズンからWECとIMSAに投入されるLMDh規定プロトタイプレーシングカー「ランボルギーニ SC63」が、グッドウッドにおいてワールドプレミアされた。
カーライフ 2023.07.16

「フェラーリとル・マンでガチンコ対決?」ランボルギーニの本格的モータースポーツ活動の意義とは?

どちらもVバンク角60度のV12エンジンを採用するロールス・ロイス ゴーストとメルセデス・マイバッハS680。
試乗 2023.06.11

「ロールス・ロイス ゴースト」と「メルセデス・マイバッハS680」ラグジュアリーV12の2台を比較試乗

横置き1.5リッター直4ガソリンのトナーレ、縦置き2.0リッター直4ディーゼルのGLC、横置き2.0リッター直4ガソリンのXC40。3台ともマイルドハイブリッドを搭載しているのが意外な共通点。
プレスリリース 2023.04.30

「メルセデス・ベンツGLC」「アルファロメオ トナーレ」「ボルボXC40」500万〜800万円の最新SUVを比較試乗

50対50の前後重量配分が生み出すバランスのよさこそBMWの真骨頂。このX7 M60iも、ステアリング、スロットルペダル、ブレーキペダルなどの反応は、リニアリティが極めて優れているうえにレスポンスも良好だ。
試乗 2023.04.22

「デザインに惑わされないように」如何なる道も制覇するラグジュアリーSUV「BMW X7 M60i xDrive」の本質とは

ウルスがマイナーチェンジでウルス・ペルフォルマンテとウルスSに生まれ変わった。2台ともエンジンは4.0リッターV8ツインターボの最高出力が16‌PS引き上げられ666PSとなった。
試乗 2023.04.03

「ペルフォルマンテとウルスSはどこが違う?」最新ランボルギーニ ウルスの比較試乗

輸入車がパンクした場合、どのようなことが起きるのか? ジャーナリストが実体験をもとに報告する。
カーライフ 2023.03.28

「イチ大事になりやすい輸入車のパンク」その原因とそれに対する心構えとは?

試乗 2023.03.05

ロールス・ロイス初のBEV「スペクター」の南アフリカテストに参加してプロトタイプを初試乗

今年の東京オートサロンに出展したことが話題になったBYDのブースは東京がイメージ。
カーライフ 2023.01.28

「わーすごい」だけじゃなく中国BEVメーカー「BYD」の日本進出を機にまっとうな自動車市場とは何か考える

C63S Eパフォーマンスは日常的なシーンでは優れた快適性と乗り心地、サーキットでのハイパフォーマンスを同時に楽しめるという。
試乗 2023.01.19

サーキットを全開で走らせても静かに街を走っても最高の万能スポーツセダン「メルセデスAMG C 63 S Eパフォーマンス」

コロナ禍になってから始めたAE86筑波サーキット・トレーニング(講師は山田弘樹さん)。お陰でメディア対抗ロードスター4時間耐久レースでは結果が着いてきて……。
カーライフ 2022.12.31

【2022年を振り返る】大谷達也「練習用に86を買ったおかげで成果が出ました」

軽やかな乗り心地は「タイヤの周囲にソフトな真綿を何重にも巻き付けたのではないかと思えるほど、路面からのショックを優しく受け止めてくれる」と表現したい。
カーライフ 2022.12.30

2022年注目されなかった隠れた名車「BMW 318i」はマイナーチェンジで別物になっていた

アウディのバーチャルコクピットでは、信号と連動して信号が青に変わる時間が表示される機能も。
カーライフ 2022.12.29

「その車線変更必要ですか?」年末年始にイライラしない渋滞攻略法【モータージャーナリスト大谷達也の場合】

ロードカーのデザインを受け持つフェラーリ・チェントロ・スティーレの手になる499P。ロードカーとは基本的に無関係なプロトタイプカーだが、ひと目でフェラーリとわかるスタイリングに仕上げた。
プレスリリース 2022.10.30

「来年のル・マン24時間が待ち遠しい!」フェラーリの最新プロトタイプレーシングカー「499P」発表

モンツァSP1、SP2に続くイーコナ・シリーズ第3弾がデイトナSP3。1960〜70年代にレースで活躍した「Pシリーズ」のオマージュである。
試乗 2022.08.26

フェラーリ最新のイーコナ・シリーズ「デイトナSP3」は、まだ優美だった頃のレーシングカーを現代解釈した走れるスペチアーレ

ウラカンの掉尾を飾るに相応しい、速さと快適性の両立を目指した意欲作がウラカン テクニカだ。
試乗 2022.07.29

ランボルギーニ ウラカン テクニカの真骨頂はサーキット? ワインディング? タイヤまで替えてしっかり検証した

新生マクラーレンの特徴ともいえる快適な乗り心地をもたらすアルトゥーラ。
試乗 2022.07.06

マクラーレンが目指す知的なスーパーカーとは? マクラーレン アルトゥーラに試乗して新世代PHVスポーツカーの在り方を考える

マセラティ MC20の走行シーン
試乗 2022.07.02

新時代マセラティを象徴するミッドシップスーパースポーツ、MC20をモデナで試す

マクラーレン スピードテールの走行シーン
試乗 2022.06.26

最高出力1050ps、最高速度403km/hのスピードテールを初試乗! マクラーレン史に燦然と輝くハイパーカーの真相

ランドローバー レンジローバースポーツ SVR(左)とBMW アルピナ XB7のフロントスタイル
試乗 2022.06.01

BMW アルピナ XB7とレンジローバースポーツ SVRを比較試乗! 2000万円超の高級SUVに求められるハイパフォーマンスの解釈

新型レンジローバーの走行シーン
試乗 2022.05.27

新型レンジローバーに試乗した! 最高峰SUVはフルモデルチェンジでどう変わった?

マセラティ MC20の走行シーン
試乗 2022.04.06

マセラティ MC20、国内初試乗! 色気漂う伊達男のパフォーマンスに酔いしれる

ベントレー ベンテイガ ハイブリッドとベンテイガ V8のフロントビュー
V8 2022.02.02

ベストバイはハイブリッドかV8か? ベントレー ベンテイガをめぐる「それぞれの評価軸」

フェラーリ デイトナ SP3のフロントスタイル
812GTS 2022.01.01

フェラーリ史上最強の840ps! デイトナ SP3が示す「過去から未来」へ続くレジェンドとは?

マクラーレン 720S GT3Xの走行シーン
試乗 2021.12.03

理想のトラックマシン「マクラーレン 720S GT3X」初試乗! レーシングカーよりも速いサーキット専用モデル

ロータス エリーゼ スポーツ220IIとポルシェ 718 ケイマンTとアルピーヌ A110Sの走行シーン
試乗 2021.08.10

ロータス、ポルシェ、アルピーヌで手にするアンダー1000万円の至福