キャンプ道具からカーグッズまで、趣味がたっぷり詰まったCAMP BASEが最高すぎる！【JEEP WRANGLERでアウトドアをとことん満喫！ 後編】

クルマ好き、アウトドア好きの憧れ！ ジープ・ラングラーが収まる秘密基地“CAMP BASE”に潜入！

ジープ ラングラーは“ストリート”向きのスマートさがあり、実際にSUVとして愛用している人も多い。しかし、元が軍用車を祖に持つ本格的オフローダーなので、タフさを兼ね備えた素材であることも間違いない。だから、ラングラーをトコトン楽しむなら、どちらかを一方的に排除するのはもったいない！
合計枚数9枚
すべての画像を見る

趣味＆遊びのためのマイガレージ！

自宅を建てる際、ガレージまで総合的にオーダー。ビルトインガレージはカスタムしたラングラーがそのまま収まるよう設計されていて、高さも幅も、プラスαの余白も含めてバッチリだった。例えばガレージにクルマが入っていても、屋根裏収納にアクセスするためのラダー（ルーフトップテント用）をクルマの横に置いて上っていける等々。壁面にはクルマ用パーツ（モパー製ダンパーなど）、趣味のプラモデル（＋ラジコン）も飾られていた。奥にはCADを駆使してデザイン、製作したステッカーの仕上げを行ったりするテーブルがある。黒で統一されたカッコ良い空間で、100％趣味のためのスペースと言ってもよい場所なのだ。

ガレージの奥はご覧のようになっている。右側のケースには季節ごとの衣類が納められ（『ノースフェイス』のステッカーはオーナーの自作）、左の壁にはクルマ用のパーツ、自転車用ギア、エアガン等も並んでいた。サングラスの在庫（!?）も豊富。
3.5インチアップのサスキット＋大径タイヤ、さらにハイルーフ仕様のルーフラック＋ケースに対応した全高のガレージ。幅も、ワイド仕様のボディを難なく飲み込む。
ビルトインガレージのご自宅を『CAMP BASE』と命名、独自仕様のデザインのパネルを製作した。ウッド仕様の柵もオーナーの作である。
右側の奥の壁面にはランタンなどキャンプ道具を並べていた。入口付近にはコンプレッサーが置かれ、愛車が掲載された雑誌も広げていた。
左側奥の壁面には自転車用のウエア、外した純正ダンパーなどクルマ用パーツ、エアガンなどを並べた。サバゲーにも興味があるそうだ。
頭上には屋根裏収納も完備。空間を無駄なく活用しているのだ。ルーフトップテントは好みではないが、ラダーはソレ用を使用。
オーナーはCADが扱え、その技量を趣味でも活用。デカールのカットは、今はマシーンを使うが、かつては手で行っていた。

▷JEEP WRANGLERでアウトドアをとことん満喫！ 前編 はこちら

OUTDOORE VEHICLE Vol.4 より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

あわせて読みたい

ルーフトップテント実例集06｜得意の英会話を駆使して本場のパーツを個人輸入【ジープ ラングラーアンリミテッド】アルキャブ

【ルーフトップテントではじめる車上泊】クルマを活用してアウトドアや旅を満喫するオーバーランドスタイル。今回は岐阜県の夕森渓谷キャンプ場で、オーバーランドカスタムを楽しむユーザーたちによるイベントが開催された。多くのクルマがルーフトップテントやオーニングを装備しており、その本格的な装備にも注目してみました。

あわせて読みたい

ルーフトップテント実例集09｜テントとサイドオーニングはボディ色との相性もバツグン【ジープ ラングラーアンリミテッド】GIワークス

【ルーフトップテントではじめる車上泊】クルマを活用してアウトドアや旅を満喫するオーバーランドスタイル。今回は岐阜県の夕森渓谷キャンプ場で、オーバーランドカスタムを楽しむユーザーたちによるイベントが開催された。多くのクルマがルーフトップテントやオーニングを装備しており、その本格的な装備にも注目してみました。

あわせて読みたい

アイアンバーやパイプ仕立てのオーバーフェンダーがワイルド！ JKジープ・ラングラー、悪路もガンガン走る本格派！

他出版社のカスタム媒体ですが、何かと仲良くさせて頂いている「レッツゴー4WD」。今回は、年に1度のビッグイベント『レッツゴー4WDフェス」にスタイルワゴンとして出展させて頂きました！ 来場したユーザーカーはなんと1500台超！ プラドやデリカやジムニーやら……次から次へと会場入りしてくる4WD＆SUVは圧巻でした。中でも気になった9台をご紹介します！

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon

続きを見る