仕事から遊びまでサポート!三方開きの軽トラ用荷台ボックスが便利すぎる!【軽トラカスタム2024 CLOSE ITEM 10選】

車中泊スペースとしても使える! 荷台用ボックスで軽トラ遊びの夢広がる!

・アルミ素材を使用した荷台ボックス
・各パネルの開いた状態をキープできるダンパー付き
・荷室開口高が異なる3サイズをラインアップ

軽量で耐久性に優れたアルミ素材を使用

軽トラの荷台スペースを有効的に活用したい人にオススメなのが、まるで自動車メーカーが架装するパネルバンのようにボディと一体感があるボックス形状のランプス。資材を雨に濡らしたくない、高価な工具をあまり目に付くところに置きたくないという職人さんに大好評。さらに最近ではキャンプなどのアウトドアを楽しみたいユーザーからも注目を集めている。

ランプスの特徴は高品質な作り。素材はフレームを含め軽量なアルミを使っているため、重量増による影響が少ない。アルミフレームは縦方向への荷重にも強く、豪雪にも耐えられる頑丈な設計なのも魅力。パネル部分は軽トラのあおりと同じく側面と後方の三方開きとなっており、どこからでも開けられるから便利。もちろんランプスを設置した状態でもあおりを開閉できるから、軽トラ本来の使い勝手を損ねることはない。各パネルにはダンパーを2本ずつ備えており、開いた状態をキープできるのもポイント。雨が降った場合にはシェードとして使えるのも嬉しい。さらにパネルは断熱材を挟み込んでいるため、キャンプでの車中泊スペースとしても使用できる。

ラインアップは荷室開口高約119㎝のランプス1960、約128㎝のランプス2050、そして約132㎝と開口が最も高いランプス2100の3タイプ。荷室開口が高いほど内部の空間が広くなるため、用途に合わせてチョイスできる。ラッピングなどユーザーの要望に合わせてカスタマイズも可能だから、自分だけのランプスが手に入る。

軽トラの荷台とは思えぬ豪華さ

キャリイをベースとした製作例。車体とこの上ない一体感が特徴のランプスは、内部の作り込みが凝っている。天井部分にウッドパネルを施工して、ドームライトを埋め込んでムーディに演出。内部でゆったりとくつろぎたい人に最適な仕様。気になる人は問い合わせてみよう。

水の侵入を防ぐウェザーストリップが標準装備。足まわりをリフトアップしていても、パネルとあおりを同時に開閉すれば内部にアクセスしやすいから安心。

使い勝手の良いランプスがあればお出かけが楽しくなる。リフトアップやバンパーガードなど、外装もワイルドに決めたい。

パネルのドアノブは鍵付きだがあおりは開いてしまうため、内側からロックできる機構をオプション設定。

オプションを追加すればもっと快適に!

ハイゼットジャンボベースの製作例。荷台に載せたランプスはボディカラーに合わせたカーキ仕上げとなっているが、こちらもユーザーの要望に合わせて対応できる。ランプスの上に設置したルーフキャリアはオプションとなっており、もっと多くの荷物を積みたい人にベスト。

プライバシーを確保できるから車中泊にも便利。オプションで採光窓の設置やランプの取り付けも可能。こちらのジャンボに設置されたランプスは、パネルが半分に折れる仕様。側面だけでなく後方でも製作OK。

真ん中で折れ曲がるパネルのメリットは、何と言っても半開きできること。ちょっとした荷物を取り出したい時に便利。

ボックス形状のランプス専用キャリア。キャンプ道具を積んで内部の空間を広く取りたい人に最適。脚立などの長尺物を積みたい人にも!

Specification
●ランプス1960 39万500円〜
●ランプス2050 42万1300円〜
●ランプス2100 45万6500円〜
●ランプスキャリア (シルバー) 7万400円 (ブラックラプター塗装) 12万5400円
適合:S500Pハイゼット、DA16Tキャリイ、軽トラ多数

細部までスキがないこだわりの作り込み

アルミ製のフレームは軽さと強度に優れている。複雑な断面形状が高い強度を誇る秘訣で、豪雪にも耐えられるから冬場でも安心。

パネルには回すだけで簡単に開けられる丸型ドアノブを装備。しかも鍵でロックできるから、荷台に積んでいる荷物の盗難を抑制。

フレームは上から下までストレートだとあおりと干渉してしまう。そこでL字のフレームを追加。パネルとあおりがツラになる。

軽トラカスタム2024[CLOSE ITEM 10選] まとめはこちら

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