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VAN&商用系の弱点「シート」を攻略!
商用車の内装は荷室空間がキモ。どちらかと言えば快適性より、いかに多くの荷物を効率良く積んで運べるかを重視した設計のクルマが多い。だから普通乗用車に付いている便利な装備が省かれ、シートもコスト削減やスペースの確保のため座面が薄くてホールド性に欠けるものが多い。だが仕事で長距離を運転することも多い車種だけに、体に疲れが蓄積して仕事に影響が出る可能性もある。だからこそ、ブリッドのシートに交換することを勧めたい。
ブリッドのシートはこだわりのメイドインジャパン。ゆえに品質の高さは折り紙付きだが、座り心地に関しても同社のスタッフがテストを重ね、日本人の体型にフィットする設計だからロングドライブでの疲れにくさにも大きく貢献。見た目だけでなく、機能性も最大限に追求していることがブリッドの強みである。
シートの種類は非常に豊富で、あらゆる車種にマッチしたモデルを用意。例えばエンジンがシート下に設置されて着座位置が高いハイエースやエブリイには、ホールド性を確保しながら座面を薄く設計して乗降性に配慮した、ディーゴシリーズやエルゴスターシリーズがオススメ。自分の車種にベストなシートが必ず見つかる。
乗降性に配慮しながら身体を適度にホールド【エルゴスター】
【エルゴスター】
■シート本体:14万8500円〜17万8200円 ■シートレール:200系ハイエース用 2万8600円 ■専用アームレスト:右用/左用 各9900円 ■設定カラー:グラデーションロゴBE、ブラックBE、チャコールグレーBE、レッドBE
ワイルドなカモフラージュ生地【ユーロゴーストX】
【ユーロゴーストX】
■シート本体:15万2900円〜17万1600円 ■シートレール:160系プロボックス用 2万8600円 ■専用アームレスト:右用/左用 各1万1220円 ■設定カラー:オリーブグリーン
Kカーに最適なスリム形状【ディーゴⅢライツクルーズ】
装着には車種別の専用シートレールが必要
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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年8月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]