「フルタンクで700km走れて感動です!」ロェンのECUチューンで走りが劇的に変化!【200系ハイエースの走りを磨け! #001】

「ディーゼルのハイエースで700km走れて感動です!」低燃費でパワフル! ECUチューンって一体なに?

ベースが商用車というキャラクターから、純正はお世辞にもいいとはいえない乗り味のハイエース。しかし、それら丁寧に解消していけば、見違えるほどの乗り味に生まれ変わる。早速、サスペンションを中心とした、ハイエースを気持ちよく走らせるためのチューンアップ最新事情にクローズアップ!

「あの」ハイエース特有のもたつき感がウソのよう!? 実用域でトルクが向上! 禁断のECUチューンでハイエースの走りが変わる!!

ハイエースに乗っている方なら周知のことと思うが、搭載されているディーゼルターボエンジンは思いのほか走らない。特に坂道では、アクセルに対して速度が乗ってこない感じだし、発進時ももたつきを感じているはずだ。だけど、同じ1GD-FTVを搭載するランドクルーザープラドはそんなことはない。実際、ハイエースは151ps/30.6kg-mに対してプラドは204ps/51kg-mとスペックの開きがそのまま走りの印象につながっている感じだ。

つまり、その開きを埋めることができれば、ハイエースもスムーズに走れるようになるはず。そこで、ロェンが用意したのが、パフォーマンスECUだ。とはいっても、闇雲にパワーアップを図るスポーツカー的チューニングとは異なり、封印されている純正ECUを解放して、走りのストレスをなくすことを目的にしたもの。具体的にはアクセルを踏んだのに付いてこない空走感をなくすイメージだ。

かくして、樋江井代表自ら4500kmもの実走テストを経て完成したパフォーマンスECUは、狙い通り実用域でのトルクアップを実現。発進時も、力強い立ち上がりでしっかりと速度が乗ってくれるので、乗用車のようなフィーリングになるのだ。

【ロェン/パフォーマンスECU】

価格16万5000円
対応7型ディーゼルエンジン車

ひと足早くパフォーマンスECUを体験したオーナーの生声をCHECK!!

「フルタンクで700km走れて感動です!」

ハイエースのディーゼルって、トルクはあってないような感じでした。だから、走りが変わるならと思ってECUチューンに踏み切ったんです。そうしたら坂道や発進でもたつかなくなりました。あと、燃費もよくなって、この間は満タンで700kmも走ったんですよ。ECUチューン前はがんばって600kmだったのに。単純に10ℓ分くらいは燃費がよくなってる。軽油も高くなってきたので、あっという間に元が取れそうです(笑)

「坂道のストレスがなくなりました!」

純正だと、グッとアクセルを踏んでも回転数だけ上がって、速度が付いてこない感じだったんです。ECUをチューニングすることで、それが少しでも解消されればと思っていたら、期待通り! アクセルにしっかり付いてくるようになりました。それに、何よりもECUの効果を体感できるのは坂道。これまではウンウン唸ってるだけだったのが、グングン登るようになったんです! もう商用車とは思えないくらい走りますよ!

施工はロェン、または正規ディーラーで!

パフォーマンスECUの施工は、ロェンの各ショップか、正規ディーラーで受け付け。詳しくはロェンのホームページをチェックして欲しい。

ロェン愛知愛知県豊田市堤本町山畑7☎0565-42-7333
ロェン横浜神奈川県横浜市旭区上白根町982-7☎045-744-8911

200系ハイエースの走りを磨け! まとめはこちら

STYLE RV(スタイルRV) Vol.171 トヨタ ハイエース No.37 より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

専用イルミネーションがオシャレすぎる! ひと目でソレと分かるロェンのトヨタ・200系ハイエース用エアロキット!

200系ハイエースカスタムの人気パーツである光り物。テールレンズを筆頭に、様々な専用パーツがラインアップし、カスタムの内容に応じて選択肢が豊富だ。ここでは新作パーツをはじめ定番の人気アイテムをクローズアップ。ハイエースを彩るLEDパーツの数々をじっくりチェックすべし!

どちらが好み? 2タイプのハイエース! ポイントメイクでフェイスを効果的にドレスアップ!|トヨタ・ハイエース|エアロ カスタム

ロエンから登場している200ハイエース(4〜6型)対応のフロントグリル(フェイス2&3)は、ブランドらしさを彷彿とさせ圧倒的インパクトを与えてくれるデザインが特長。純正に被せるという手軽さも美点で、ボンネットフードとあわせることでフェイスの印象はより高まる。シーケンシャルウインカー付きルーフスポイラーも、リアの印象を底上げする注目アイテムだ。

生地&ステッチが選べます! ロェンのベッドキットは見た目も寝心地もプレミアム【実は最強のアウトドアギア!? #ハイエースで楽しむ外遊び】

ハイエースは、もともと広大な荷室スペースを持つことから、サーフィンや釣り、車中泊などに活用されてきた。ただ、これまでは外装はノーマルあるいはローダウン系カスタムというのが定番。しかし、ここにきて外装も含めたアウトドアカスタムが盛り上がってきている。最新のキャンピングカーや車中泊仕様など、中も外もアウトドアなハイエースで外遊びを満喫してみませんか?

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon