SUVカスタムの要はやっぱりタイヤ＆ホイールです！【GUNMA PARTS SHOW 2024 後編】

四駆カスタムの生命線はタイヤ＆ホイール！ 群馬パーツショー2024で注目モデルを発見

今年も開催された群馬パーツショー2024。90社以上によるメーカーが出展し、話題のヨンク＆SUVが集結するほか、最新パーツやお買い得品などもアリ。新型ランクル250をはじめ、注目SUVが盛りだくさん!　ここでは、GPS2024のメーカーブースを厳選してお届けします！
■開催日：2024年7月5日（金）〜7日（日）
■開催場所：Gメッセ群馬（群馬県高崎市）
■主催：群馬トヨタグループ株式会社
合計枚数37枚
すべての画像を見る

話題のモデルが群馬に降臨「Axellauto」

ヴェルファイア（40系）
ヴェルファイア（40系）
40ヴェルファイアのバンパーエアロ。立体感あふれる縦バー基調のグリルをはじめ、随所にインパクトのある造形美が際立っている。
ハイラックス（125系）
ハイラックス（125系）
クラシカルな角目4灯のフェイスキットでおなじみのハイラックス。新製品はこのフェイスキットに合わせてデザインを見直したオーバーフェンダー。迫力を盛り上げる。

自然な装着感が魅力のノアヴォク専用ツイーター「Pioneer」

ドライブレコーダーやフリップダウンモニターなど、カロッツェリアのアイテムを装着したヴォクシー。オススメは純正交換タイプのツィーターで、フィッティングの良さは格別。

アウトドア好きにアピール「AUTOPROZ」

RAV4
ヤキマのアイテムで武装したRAV4。特に目立っていたのがサイドオーニングで、側面だけでなく後方もカバー。しかもポールが必要ない自立式だからスペースを広く使える。
ハイエース（200系）
ハイエース（200系）
ハイエースは新作のシャワーテントに注目。小窓が付いているから車内へのアクセスがスムーズ。汎用の車載ドロワーも新作アイテム。荷室が広いハイエースの場合は側面にも置ける。サイズも豊富だから写真のように2段で使うのもアリ。

フルラッピングでワイルドに武装「LADDER FRAME」

ランドクルーザープラド（150系）
ランドクルーザープラド（150系）
フルラッピングのボディでイカツいオーラを放つラダーフレームのプラド。新作は360度回転するボンネット用のライトステー。素材はジュラルミン製。

ヨンク車にピッタリな話題のオフ系タイヤも勢揃い!

ブリヂストン
ブリヂストンのオフロードタイヤ、デューラーシリーズの最新作がA/T002。サイドウォールをとにかくゴツくデザインしたことで力強さを表現。そしてサマー性能に加え、浅く雪が積もった路面での走行性能にも配慮。サイズは15〜18インチ。
ヨコハマタイヤ
新作のオールテレーン、ジオランダーA/T4。ブロックを従来モデルよりも大きくしたことで、オフロード性能を強化。見た目もマッドテレーンのような迫力が出て、装着時の満足度も高い。サイズによりアウトラインホワイトレターを設定する。
グッドイヤー
グッドイヤーのオフロードタイヤブランドと言えばラングラーシリーズ。ニューモデルはオンロードとオフロード性能を見事に両立した、デュラトラックRT。3層構造のサイドウォールと高耐久性コンバウンドを採用して、耐外傷性を強化した。
BFグッドリッチ
多くのユーザーが愛用する老舗オフロードタイヤメーカーのBFグッドリッチ。オールテレーンやマッドテレーンだけでなく、ストリートと未舗装路の性能を両立したトレイルテレーンの登場により選択肢が広がった。ホワイトレターも設定。
トーヨータイヤ
豊富なラインアップを誇るオープンカントリーシリーズをズラリと並べたトーヨータイヤ。ラギッドテレーンの火付け役となったオープンカントリーR/Tをはじめ、ビジュアルと性能を兼ね備えたモデルをアピール。スタッドレスも展示。

「4×4 Engineering」

ランドクルーザー（250系）
ランクル250にセットされたのは名門ブラッドレーのフラッグシップモデル、鍛造のフォージド匠。新たに250＆300専用サイズの20インチが追加され、大柄なボディにも負けない存在感を放っている。
こちらはファッション性にもこだわったAir/Gシリーズ。複雑なディスクデザインを持つヴァルカン（下）は、250＆300用18インチが登場。カラーはマット系の2色を設定。

鍛造＆大口径のフォージドホイールなど多数展示「M’z SPEED」

エムズスピードは鍛造＆大口径のフォージドデザイン768、オフロード志向に振ったジュノゥMMなどSUVをターゲットとしたホイールをディスプレイ。会場ではオリジナルのグッズも販売していた。

往年の名作など魅力的なホイールがずらり！「RAYS」

30年前に発売された、ボルクレーシング・グループAエボリューションⅣの伝統を受け継ぐG29。上質感が漂う。
不朽の名作をSUVで楽しめる、大口径20＆22インチのボルクレーシングTE37ウルトラX。強度と軽量化を見事に両立した。
四駆をメインとしたチームデイトナのD108、スポーツモデルが豊富なグラムライツの57DR-Xにランクル250サイズが登場。

オフシーンに最適なウェッズアドベンチャーシリーズ「Weds」

今年デビューしたウェッズアドベンチャー・マッドヴァンスX。リム外周のデザインを共通として、3種類のデザインを一気に披露したことで話題を集めた。カラーリングにもこだわる。

オフスタイルに推したいクラッグシリーズ！「WORK」

ジーストSTXをはじめ、ミニバンにオススメの新作ホイールをディスプレイしたワーク。もちろん四駆系が多いイベントだけに、力強さを醸し出すクラッグシリーズも数多く展示していた。

より個性的なデザインで足元を飾る！「MID WHEELS」

様々なデザインのホイールを並べ、これからインチアップを考えているユーザーにアピールしていたMID。イチ押しはナイトロパワー・H12ショットガンのタクティカルエディション。

「CRIMSON」

メキシコのクラシカルなスポーツホイールをイメージした、ディーンBJメキシカン。ディスク部の大きなメカニカルボルトが目立つ。
MGシリーズの新作は、ビードロックリングを彷彿させるボルトが特徴的なアーマーFF。フローフォーミング製法で軽量化も実現。

鍛造ホイールのフォドムはオーダーメイド対応「PRO STAFF」

ランドクルーザープラド（150系）
プラドの足元を彩るのはオリジナル鍛造ホイールのフォドム。カラーやサイズだけでなく、デザインまで自分好みにオーダーメイド可能。オンリーワンを狙う人に最適。

名作の5本スポークザイジックスなど名作がズラリ「RAGUNA」

長きに渡り四駆の足元を華麗に彩ってきたラグナ。名作の5本スポークザイジックスはもちろん、たくましさを感じるビードロックリング付きモデルも異彩を放っていた。

「TRISTAR」

リム外周のゴツいボルトが特徴のM205に、ランクル70専用サイズが追加された。フロントのハブが高いためキャップレスとした。
シンプルな6本スポークを持つブルート・BR44。カラーはミリタリーブラックとコンクリート、新色のミルキーホワイトを設定。

▷GUNMA PARTS SHOW 2024 まとめはこちら

STYLEWAGON（スタイルワゴン）2024年9月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

あわせて読みたい

日本でも買えるの!? 群馬トヨタのブースで謎のトラック発見！その正体たるや如何に⁉

GTG群馬トヨタグループのブースでひときわ異彩を放っていたのが、カクカクしたキャビンデザインの謎ピックアップトラック。トヨタ最新のアジアン貨物車に無限大の可能性を感じた群馬トヨタのホンキを見よ‼

あわせて読みたい

国内販売はしていない!? 結構違う！【GTG群馬】ワイドボディのトヨタ・ハイラックスは、なんとオーストラリア仕様の「ローグ」だった　#最新SUVスタイル Vol.16

続々と新型が登場し、カスタムシーンにおいても主力となっているSUV。見た目のスタイルアップからアウトドアやレジャーで使える実用的パーツなど、カスタムの幅も広くSUVの楽しみ方は千差万別、人それぞれ。最新SUVカスタムをお届けします！

あわせて読みたい

トヨタブースは怒涛のSUVラッシュ！ トヨタ・セコイア やタコマもオーバーランダーで車上泊！ JAOSのブースにレクサス・LX600も【SEMAショー2022 リポート】

アメリカで最も大きいカスタムカーショーとして知られているSEMAショーが、2022年11月1日〜4日にラスベガスで開催された。ここ数年、トレンドとして最も勢いを感じさせるオーバーランドを中心としたSUVカスタムはさらに飛躍！世界の富裕層をも取り込むラグジュアリー路線も拡大している。また、古いクルマをベースにEV化するキットも多くのメーカーから発売されるなど、EV化の流行はカスタムカーの世界にも普及。そんなアメリカならではのムーブメントをご紹介！

キーワードで検索する

# GTG群馬トヨタグループ (3)# 群馬パーツショー2024 (2)

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon

続きを見る