目次
最高峰SUVを孤高のスタイルに!
2年前の東京オートサロンで突如公開され、大きな驚きとそれを上まわる歓迎を持って迎えられたジャオスの新型LXは、多様化を求められる世界で勝ち抜くべくレクサスが行ったラインアップの拡充で登場した、ブランド初となるオフスタイルグレード「オフロード」がその対象だ。
今作を開発するにあたりジャオスが掲げたコンセプトは、〝新たな冒険の体験〟というもの。最高峰LXのなかでもさらに特別な存在という立ち位置を崩すことなく、適材適所にパーツを展開と、「オフロード」グレードがよりアクティブ、かつ孤高の領域へと昇華する、理想のスタイル構築を目指した。
核となるボディキットは全3点。前後プロテクターと呼ぶスポイラーと、片側20㎜ワイドのオーバーフェンダーで、ラギッド感やワイド感をさりげなく強調させる。贅の限りを尽くした、国産SUVの金字塔であるLXに対しては、意匠面だけでなく、マテリアルにもこだわるべきと、それら3点すべてを炭素繊維強化樹脂、いわゆるCFRPと呼ばれるリアルカーボンで開発するなど、通常行わない提案にも果敢に挑戦。ホンモノに対して投資を惜しまないLXユーザーに対し、違いが判るパーツを、最新のクオリティのもとで、最高のマテリアルと共に提案する。多様化する現在には、こんなLXもあっていい。
SPECIFICATION
●フロントスキッドプロテクター 19万8000円
●リアスキッドプロテクター 24万2000円
●オーバーフェンダータイプR 55万円
●マッドガードⅢ 汎用L 1万5400円
●マッドガード車種別取り付けキット 1万7600円
●サイドデカール 1万1000円
●ステッカーM 2200円
●エンブレム ハイボスカル 2200円
●バトルズマフラーカッタータイプA 2万6400円
ホイール/ジャオス・トライブクロス(20×9.0J+38) 8万1400円
タイヤ/トーヨータイヤ・オープンカントリーR/T(285/55R20)
BAJA1000シリーズ参戦車両
約1000マイル(=1600㎞)走破を目指す過酷なデザートレースに、ジャオスはLXオフロードで参戦! その模様は公式サイトやYouTubeで確認できるゾ。
▷ランドクルーザー300/レクサスLX 最新モード まとめはこちら
STYLE RV(スタイルRV) Vol.177 トヨタ ランドクルーザー300/250&レクサスLX No.2より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]