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安全性も向上! マイナーチェンジでハンサム度UP
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HONDA/ODYSSEY
ホンダ・オデッセイ(RB3/4 後期) 2011年10月発表
今回のマイチェンによって内・外装の質感向上や装備の充実を果たしたオデッセイ。お求めやすいプライスのエントリーグレードとして「M・S」も新たに設定された。
まずエクステリアは、ダーククロームメッキのフロントグリルにLEDのストップ&テールランプを採用したリアコンビランプがともに新デザイン。
クリアレンズとの一体感が際立つリアライセンスガーニッシュも新たに設けられた。なおアブソルートのリアコンビランプはスモークタイプ、ライセンスガーニッシュはダーククロームメッキとなり標準車との差別化が図られている。
インテリアではメーターの照明色でエコドライブ度を知らせてくれるコーチング照明+ECONスイッチが全グレード標準に。2列目中央席にもヘッドレストが付き全席3点式ELRシートベルトを装備し、VSAも全車標準とするなど安全装備の充実が図られた。
このほか「M」と「Mエアロパッケージ」の16インチホイール、アブソルートの18インチホイールを新デザインとし、「Mエアロパッケージ」と「Li」にはパドルシフトが標準装備。グレード毎に内装色を見直すなど、上質感、満足度が引き上げられている。
ニューデザインのリアコンビランプ(LEDストップ&LEDテールランプ)のほか、クリアレンズと一体感のあるリアライセンスガーニッシュを採用。写真は「M」タイプ。
全席に3点式ELRシートベルトとヘッドレストを標準装備。また写真の「Li」タイプでは明るく上品なベージュ内装とし、本革シートを標準装備。
「Mエアロパッケージ」ではエアロフォルムのエクステリアに合わせたクールなブラックで内装をコーディネート。パドルシフトも標準装備とした。
アブソルートでは新しい意匠の18インチアルミを標準装備するほか、スモークタイプの専用リアコンビランプや、ダーククロームメッキの専用リアライセンスガーニッシュを採用。
質感を向上させたアブソルート専用のブラック内装で演出されたコクピット。
シート表皮はセンター部にソフトウィーブ、サイド部にレザー調素材のグランスムースを使う。
※記事の内容、価格、スペック等は2011年10月のデビュー当時のものです。その後の一部改良等で変更になっている可能性もあります。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]