シャコタンと乗り心地、相反する要素をクリアしたアヴァンツァーレの車高調キットが優秀だった!【良き脚まわりとは? アルファード&ヴェルファイア試乗レビュー】 | 12枚目の写真(全15枚)
車高を下げてもストローク量が保てる全長調整式を当然採用。推奨ダウン量は50~70㎜で、一般的な車高調より低めに設定。
フロントは7.5㎏、リアは柔らかめの6.2㎏の樽形スプリングを採用。ショック同様に乗り心地を重視したバネレートにしている。
強化ブッシュを封入したアッパーマウントはゴムラバーのリジットタイプで、スラストベアリングも採用。異音対策も施している。
減衰力は25段階の調整式でセッティングの幅が広いのがうれしい。街乗りでは一番柔らかめから5段目あたりがオススメ。
ショックの各部には亜鉛ニッケル合金メッキの特殊コーティングを施し耐候性は◎。それでいてスムースに可動できる。
車高調整用のレンチが付属。トルクレンチと連結可能で、目盛りも付いている。こういう付属品があるとかなり助かる。
FRONT
REAR