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流行りのアウトドア系スタイルにマストな存在！
アウトドアスタイルを狙ったホイールは15〜17インチに集中している。純正で18や20インチといったクルマも増えているが、アウトドアスタイルではタイヤの厚みも重要な魅せ場のため、ブレーキ等の干渉がなければ、純正同サイズもしくはインチダウンをすることも多い。その分タイヤに厚みを持たせて、より力強い印象を高めるのだ。
インチアップ系ホイールとの違いはデザインにも表れる。繊細さや上質さというよりは、力強さや無骨さ、レトロ感を演出するデザインが多い。ここ数年のブームにより、オフ系ホイールのシェア争いが激化。定番のみならず、デザインやカラーに新しさを取り入れたモデルが増えた印象があり、ユーザーとしては嬉しい限りだ。デザイン＆カラーの選び方にインチアップ系との違いはないが、気を付けるべきはサイズ。アウトドアスタイルの場合、ちょっとした車高アップを狙って、タイヤ外径が純正よりもひとまわり大きなタイヤを履く傾向にある。それを前提に、履きたいホイールと履きたいタイヤを合わせたサイズ選びが必要となる。リフトアップしたりオーバーフェンダーを装着したりしなければ、ある程度履けるサイズは限られる。とはいえ、個体差でインナーフェンダー等と干渉する可能性もあるので、ベストなサイズ選びはショップと相談するのが得策だ。
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]