はじめてのエアサス選び(9)GT-Rやランボルギーニ用のエアサスを用意するエアレックスから、満を持してアルファード&ヴェルファイア用を開発!

スーパーカー乗りから支持されるエアレックスのエアサスキット、30アルヴェル向けにハイスペックな”エアレックス/カブト サブタンクモデル”を投入

その名の通り、空気の出し入れで車高をスイッチひとつで変更できるのがエアサスだ。日本のカスタムシーンで一般的になってきてから約20年ちょっと。開発技術の進化で、昔は弱点と言われていた「機械的なトラブル」「ふわふわした乗り心地」「装着に加工が必要」などが大きく改善。各ユニットの精度が上がりトラブルが大幅に軽減、車高調同等の乗り味を実現している。そんなエアサスの最新事情をクローズアップ。はじめての人もこれを読めば、エアサスの魅力にどっぷりハマってしまうぞ!

はじめてのエアサス選び(9)リアショックの容量を増やす、サブタンクを搭載!

エアレックスは、ミニバン系のエアサスカスタムでは後発だが、GT-Rやランボルギーニなど国内外のスーパースポーツやハイエンドカーのカスタムシーンでは絶大な支持を受けるブランドだ。特徴は、エアタンクをはじめとしたパーツ類とほとんどの配線をワンボックス化し、インストールのしやすさを実現したオールインワンシステム。ボックスの見映えも良い、魅せるエアサスだ。

そのエアレックスが30系アルファード&ヴェルファイア用に用意したのが、スタンダードモデル、KABUTO(カブト)の進化版、サブタンクモデル。低さを売りとしてきたが、低いが故に損なわれる乗り心地に対処すべく、リアショックにサブタンクを追加。12段階の減衰力調整機能も相まって、低さと乗り心地という相反する要素を両立させた次世代のエアサスだ。電気式なので利便性も高く、標準装備のワイヤレスリモコンにより、車外からの車高調整や好みの車高の記憶もできる。

エアレックス/カブト サブタンクモデル
適合:30系アルファード&ヴェルファイア
価格:108万6250円(サーチャージ込)
仕様:リアショックサブタンク付き、ワイヤレスリモコン標準装備、ピロアッパーマウント採用、全長調整式、減衰力12段階調整付き

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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