ピンポイント警報やサイレント警報機能など、ブリッツのレーダー探知機が新機能満載で登場！

機能追加で据え置き価格は2.4万円台から！ ブリッツのレーダー探知機なら、ゆっくり走れば「サイレント警報」してくれる！

神出鬼没の移動式小型オービスによる取り締まりが増えている昨今。周りのクルマの流れに合わせて走っていたらうっかり速度オーバー、切符を切られた……なんて苦い思いをしたひともいるはず。そんな時にあると便利なのが、取り締まり情報をいち早くキャッチできるレーダー探知器だ。
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2023モデルは利便性が大幅アップデート！

本誌でもお馴染みのブリッツが手掛ける『タッチレーザーシリーズ』は、最新のレーザー型オービスにも対応する本格派。長年培ってきたノウハウを活かし、マルチメーター機能やネットワーク機能を充実させた新世代モデルとして話題を呼んでいる。

そんなタッチレーザーシリーズが、2023モデルへと正常進化を遂げた。トピックは新開発のフルオート機能を搭載したこと。独自のアルゴリズムにより走行状態を掌握し、ゆっくり走っている時は不要な警報を自動的にカットしてくれる。頻繁に警報が鳴りまくる煩わしさがないので快適にドライブできるというわけ。

またピンポイント警報やサイレント警報機能、設定ヘルプ機能の追加など、様々なアップデートが実施されたのにも関わらず、価格は据え置きという点も見逃せない。実質、値下げともいえるだろう。スタンダードモデルのTL312Rに、お得なOBD IIセットが用意されたのもうれしいニュースだ。

2023年モデルから搭載された新機能によって使い勝手が大幅に向上。本誌ライターの石川大輔がブリッツの最新レーザー＆レーダー探知機の魅力をレポート!
TL402R
業界最大サイズとなる4インチ高精細ディスプレイを搭載したワンボディモデル。タッチパネル式で直感的な操作ができるのも魅力だ。■ 4万1800円■ 4.0インチワンボディ
TL312R-OBD
TL312RとOBDⅡアダプターがセットになったバリューパッケージ。OBDⅡ接続することでGPSが途切れても自車位置を見失わない。■ 4万4000円■ 3.1インチワンボディ＋OBDセット
TL312R
タッチパネル式3.1インチ液晶を採用したスタンダードモデル。本体下部のLED液晶が光るため警報を見逃しにくいのもポイントだ。
TL242R
2.4インチ液晶を採用するオールインワンタイプ。小型ボディに充実のレーダー／レーザー探知機能を搭載。取り付けやすいのも特徴。■ 2万6400円■ 2.4インチワンボディ
TL312S
業界最薄の3.1インチディスプレイを採用したシリーズ随一のセパレートモデル。受信部が別体のためスッキリとした取り付けが可能。■ 4万6200円■ 3.1インチセパレート

新開発のフルオート機能は必要な情報だけお知らせ

レーダー探知器にありがちな不満が都心部などを走行中に様々な警報が鳴りまくること。運転に集中できなくなるし同乗者との会話の妨げになる。そこで新たに搭載されたのがフルオート機能。こちらは車速や走行Gに応じ、必要な時だけ警報してくれるもの。独自のアルゴリズムにより走行状態を分析。ゆっくり走っている時などは音声による警報はしない（画面表示やLED警告は作動する）ので快適にドライブできる。使ってみると便利さが実感できる機能だ。
警報自動カットについても積極的に軽減するアクティブとスタンダードの2種類から選択が可能。シーンに応じて切り替えられる。
過去に取り締まりや検問があった箇所に近づくと1km以内での警告に加え、約100m手前で再度警告してくれる機能も加わった。だから捕まりがちなポイントを見逃す心配もない。
従来の音声＋グラフィック、警報オフに加え、音声を出さずにグラフィックとLED（一部機種のみ）で警報するモードも追加された。より自分好みの警告方法にアレンジできるのだ。
QRコードを読み取ればスマートフォンで取り扱い説明書が見られる。だから万が一、出先で操作に迷っても大丈夫。取り扱い説明書をわざわざ車内に装備しておく必要もない。

レーダー探知機としての優秀な基本性能と拡張性も魅力的

GPSデータは21万件以上、取り締まりデータは7万8000件以上を収録。さらに最新のレーザー＆レーダー波もキャッチできるという頼もしさ。
Kバンド識別機能の搭載により、誤警報を大幅に低減。自動販売機などに反応してしまう煩わしさもない。
取り締まりデータの更新が無料。さらに別売りの無線LAN SDカードを使用すれば、本体から直接のデータ更新も可能となる。また、ほかのユーザーが検知した取締情報のオートシェアも可能で、WEB確認もできる。
最新データにアップデートできるので、末長く愛用できる。3年保証付き(TL242Rはのぞく)となっている。
別売りのOBDⅡアダプター（8250円）を介して接続すれば、純正メーターでは見られない様々な車両情報が表示できる。新作ではこのOBDⅡアダプターをセットにしたモデルもアリ。
メーター表示は最大205項目。多彩な画面が用意される。TOYOTAハイブリッド表示にも対応する。

STYLE WAGON（スタイルワゴン）2023年8月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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