融雪剤・酸性雨由来の原因から守る
愛車を長く乗り続ける上で、目を背けることができないのが錆問題。四季が存在する日本において、特に湿気が多い梅雨やスパイクタイヤ禁止以降大量に撒かれた融雪剤、そして最近では大気汚染や大陸からの工業有害物質を含んだ黄砂といった要因により、じわじわと愛車を蝕んでいく。そんな問題を起因として、錆が車両に発生してしまうことを予防・対策できるのが、今回紹介するラストストッパーだ。
同アイテムを装着すると、微弱な電子をボディへ流し化学反応が発生。それによりボディへの錆発生を抑制。ボディへの接続も4本(機種により3本)のみと、DIYでの取り付けも容易なのがラストストッパーの魅力なのだ。
そんな錆はボディの継ぎ目や足回りに発生。ではどこに発生するのかといえば、見えないところ。つまりは塗装面下にて密やかに進行する。最近では集中豪雨により路面に残った融雪剤や工業有害物質が流れて、そしてそれらが乾いて空気中に漂うといった、以前では考えられなかった状況になりつつある。それらから愛車を守るために、是非ともラストストッパーで対策を講じてみてほしいのである。
■レギュラータイプ:2万5300円、ヘビーデューティータイプ:3万800円
■セット内容:本体ユニット、本体固定テープ、配線用タイラップ、固定部クリーニングクロス
各所へ配線をつなぐだけで設置完了!
※銀色の端子は必ず塗装してある面に装着。剥き出しの金属面に設置するとその箇所に錆が集まるので注意。
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.169 ニッサン キャラバン より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]