レヴォーグで好評の1.8Lボクサーエンジンを搭載した、SUBARU「LAYBACK=レイバック」ってどんなクルマ?

すべてがちょうどいい! スバル レイバックは、レヴォーグの車高を上げただけじゃなかった!

スバルから登場した、新型SUV「レイバック」。どんなクルマなのか、試乗会に参加してきた。

街にもフィットする上質スポーツSUV

人気車レヴォーグのSUVモデルとあって、すでに話題沸騰の新型SUV「レヴォーグ レイバック」。見た目的には車高を上げただけ?といった印象もあるが、単に兄弟車、派生車と言えないパッケージになっている。レヴォーグの持つスポーティさはそのままに、「都会的」「上質さ」「ゆとり」などレイバックならではの新たな価値が与えられ、スポーティさと先進性を「凛」、温かみや柔らかさ、レイバックならではのゆとりと大らかさを「包」と表現。

エクステリアは、グリルやバンパーといったパーツごとではなく、ひとつの大きな立体として構成されており、フロント/リア共に表情を引き締める縦モチーフをプラス。車高はレヴォーグと比較して55mmアップ、ダンパーとコイルにはレイバック専用チューニングを施し、この車高での操縦安定性と乗り心地の良さを徹底追求。パワートレインは、1.8L直噴ターボエンジンのCB18を搭載し、SUVらしからぬレーシーな走りを見せる。

スポーティさとなめらかな乗り心地の背反性能を持つクルマとしてオンリーワン! と掲げ、かなりの自信作であることが伺える。インテリアには、新色アッシュ×カッパーの華やかなカラーを採用。また高級オーディオメーカーであるハーマンカードンを標準装備、広角単眼カメラを追加したアイサイトXの搭載など、「上質さ」のコンセプトに相応しい純正装備にも注目。

スバルらしい走りの楽しさを味わえるフィーリング!

「レヴォーグより少し大きくなっていますが、それを感じさせない取り回しのしやすさでした。車高が上がったおかげで、視界が良いという影響もあるでしょう。走りは申し分ありません♪ 勾配のあるワインディングを走りましたが、登りはトルクフルな走りでグングン登っていきますし、カーブはしっかり踏ん張ってくれる、それでいて段差や膨らみは良い柔らかさで突き上げをいなしてくれるので乗り心地抜群です。サスペンションが専用チューニングされているだけあって、フニャッとした感じは全くなく、安定感と心地よいふんわり感を味わえました。スポーティだけどラグジュアリー、ちょっと今までのスバル車にはない乗り味ですね」

SPEC

STI仕様もスタンバイ中!

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2023年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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