太いピストンロッド！ ハイエースの足元を支えるダンパーキット、過酷な条件下でも理想の乗り心地を実現！

単筒式＆複筒式ダンパーで、多彩なニーズに応える！

90年代後半に100系ハイエース用サスペンションを手掛けて以来、30年の歴史を紡いできたリムコーポレーション。強化トーションバーをはじめて手掛けるなど、特殊な使い方を余儀なくされる1BOXカスタムの世界において、現在のサスチューンの基礎を作ったといっても過言ではない老舗ブランドだ。そんなリムが200系ハイエース専用ショックとして開発したのがTAKUMI GHXシリーズだ。好みや予算に応じて選べるように単筒式の「GHX-MONO」と復筒式の「GHX」をラインアップする。

このダンパーで特筆すべきは、完全オリジナル設計だからこそ実現できた圧倒的な耐久性だ。ピストンロッドは20φという太さ。それに伴い、シェルケースはＭＯＮＯが52φ、ＧＨＸが57φという車体に干渉しない最大限の太さを確保。過酷な条件下に晒されるハイエースの足元を力強く支えられる設計とした。

ショックに加え、強化トーションバーやリバウンドストップ、ロワリングブロックキットやバンプストップまで同梱したサスペンションキットまで用意されているのもうれしい。使い方やダウン量に応じて最適なアイテムが付属するため、迷うことなく理想の乗り心地＆走りが手に入る。遠回りせずに済むサスキットに仕上っているのだ。

ローダウン車両の姿勢を安定させる「TAKUMI GHX Suspension kit」

サスペンションキットHタイプ（ハイパートーションバー27.5φ仕様）

サスペンションキットKタイプ（強化トーションバー26φ仕様）

安定した減衰で上質な走りを実現「TAKUMI GHX MONO. Suspension kit」

単筒式ダンパーを採用するMONOは、低速域からより安定した減衰力を発生。上質な走りを味わえる。乗り心地もハンドリングも妥協したくないユーザーに最適。フロントショックは車高に応じて、ショートストローク仕様も用意されており、用途に応じて選べるのもうれしい。

サスペンションキットHタイプ（ハイパートーションバー27.5φ仕様）

サスペンションキットKタイプ（強化トーションバー26φ仕様）

キットのパーツもリムのこだわりが凝縮！

▷200系ハイエースの走りを磨け！ まとめはこちら

STYLE RV（スタイルRV） Vol.171 トヨタ ハイエース No.37 より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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