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換えて即体感できるサウンド向上メニュー
あらゆるカスタムのベース車として人気のハイエースだが、難点の1つは、商用車ゆえの純正スピーカーのチープさと、エンジン音がうるさいということ。これにより、オーディオは、なかなか楽しみづらい。そんな状況を一撃打破できる「OPTMサウンドシステム」がアルパインよりデビュー。前席ドア用ウーファーと、前後席ルーフ用のルーフスピーカー、そしてそれらを駆動するDSPパワーアンプをパッケージ化。DSPパワーアンプには、スマホアプリを使って自動サウンドチューニングする機能があり、カスタムの仕様で変わる車室内形状に合わせて、簡単に最適化してくれるので、誰もがベストな状態で使いこなせるのだ。実際にチューニング前後を聞き比べてみたが、その効果は即体感できる。そもそもルーフにスピーカーがあることで、降り注ぐように音が聞こえるので、音楽はもちろん、映画やナビ音声もはっきりと聞こえるのが快適。ハイエース乗りはぜひ!
前席フロアのセンター部に設置できる省サイズ設計。アンプとしては8chあるので、ウーファー×2、ルーフスピーカー×4に加え、純正リアスピーカーを繋いでもOK。
ハイエースの前席ドアスペースにインストール可能なドアウーファー。これによりリアスペースに荷物を満載しても低音部の増強が可能になり、室内空間を有効活用できる。
スマホで自動サウンドチューニング、誰でも簡単に最適な空間を実現
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2023年12月号
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]