迅速な設営と積載可能なハードタイプが秀逸なルーフテントをチョイス!【快適に泊まれて移動できる、OVERLANDERの世界 Vol.11】

「低圧鋳造1ピース」で抜群の剛性を誇るホイールなど、ガチなオーバーランダーを追求!

オーバーランダーの本場であるオーストラリアのスタイルを
愛車のプラドでリアルに具現化したやーまんさん。
ポイントをおさえたカスタムテクニックは要チェックだ!

オーストラリアのスタイルをオマージュ

MIMORIさんのランクルを見て「なんだコレ!!」と衝撃を受け、イッキにオーバーランダーにハマってしまったやーまんさん。もともとカスタムしたセダン乗りで、4WD大型車への買い替えを考えていた頃、キャンプにも興味が出てきて国産4WD車を購入。それから本格的にアウトドアを楽しむようになり、現在のプラドへステップアップ。今から4年前のことだ。

「どこでも行けて、車中泊ができる。クルマひとつで旅が完結する。それがオーバーランダースタイルの魅力です!」と、MIMORIさんとの出会いの後、プラドでのオーバーランダー化がスタート。やーまんさんが目指したのは、オーストラリア仕様。オーバーランダーの本場さながらのカスタマイズは、本国を走っていそうなほどリアルにスタイルアップされている。

なかでもコダワリは、重装備でも長距離を問題なく走破できるよう、ルーフトップテントなどハードな積載装備の荷重をサポートした足まわり。そして、高い剛性に定評があるブラッドレーVのホイールチョイス。ルックスだけでなく、性能面でも本場と同等のクオリティの再現力は必見だ。お手本にしたい正統派な1台といえよう。

SPECIFICATION
●MODELS:トヨタ・ランドクルーザープラド(平成31年)
●WHEEL:BRADLEY V(17×8.0J)
●TIRE:ニットー・トレイルグラップラー (295/70R17)
●SUSPENSION:オールドマンエミューニトロチャージャーショック、Fモトレージコイル、Rオールドマンエミューコイル
●EXTERIOR:ARBバンパー、ARBルーフキャリア、サファリシュノーケル、シーエルリンクウインチ、OSOルーフトップテント、DARCHEオーニング、AVAボックス

OVERLANDERの世界 まとめはこちら

OUTDOORE VEHICLE(アウトドアビークル) Vol.5 より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部] 

荷台に2年以上! クラファンで資金調達してセルフメイドした荷台で車中泊を満喫

2021年の6月から2年以上の歳月に渡って ハイラックスの荷台を舞台に車上生活を続けているダンさんとシィさんご夫妻。 そんな気ままなオーバーランド生活を縁の下の力持ちよろしく支えるのが、 クラウドファンディングで資金調達してセルフメイドした荷台ハウス。 その圧倒的な完成度は数多くのフォロワーも生んでいるのです。

70ランクルに設置したお手製のシェル内部は、ウッド仕立てのオシャレキャビンだった!

日本再導入も発表されて盛り上がりをみせている70系ランドクルーザーですが、2014年に限定再販された30周年記念モデルが主役のキャンプミーティングが今夏開催された。王道のバンに加えてピックアップも見受けられて興味津々の内容でしたよ。

今年もずっと家族みんなでランクルと旅したい! そんな思いがオーバーランダーの原点だった

いかにも四駆らしい、ヘビーデューティーなスタイリングに心惹かれたランクル80だ。 それに相応しいカスタムや、使い方をするのがオーナーのモットー。 車高は5インチ上げ、MTタイヤを履き、キャリアを積む。オフロードを走ってキャンプも楽しむ。 奇をてらうことなく、素直に、自然にランクル乗りの王道を行く。

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