ルーフにルーフトップテントを乗せた2011ラングラーを乗せた2013ラングラーってどういうこと？【SEMA SHOW 2023 Report 後編】

1台だけじゃない！ ランボルギーニにルーフトップテント!? こんなアウトドアライフ最高かも!?

ランボルギーニ ウラカン
大手自動車メーカーすらも完全にトレンド化した オーバーランドを中心とするブース展開をする中、 お手製キャンパーを製作する老舗ビルダーが古式ゆかしい旧車ベースのキャンパーを展示するなど、 相変わらずなカオスっぷり。
今年も愉快で楽しい SEMAらしい展示車両を紹介していこう！
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新旧さまざまなアメリカ＆ヨーロッパ車のカスタマイズが集結

GM ボンティアック
マックス・グランディさんという個人ビルダーが55年式ポンティアックをベースに、しっかり時代考証を経て作ったキャンパー「Kar-V」。ヴィンテージ感あるキャンパーシェルをハンドクラフトで仕上げた姿は、これぞSEMAの原点とギャラリーを沸かせた。
メルセデス-ベンツ Vクラス（スプリンター）
1958年創業のWinn
ebago（ウィネベーゴ）は現在もRVビルダーとして健在。サーモパネルを使った印象的なクルマ作りは影を潜め、こちらのスプリンターのような現代的なキャンパーを製造している。
メルセデス-ベンツVクラス（メトリス）
メルセデス-ベンツVクラス（スプリンター）
昨年のSEMAでもチェックしたFARICARSの超プレミアムバンコンバージョン。北米仕様のVクラスであるメトリスとスプリンターがベースのデモカーは、相変わらず豪華絢爛！　車中泊ではなく、あくまで移動を快適に過ごすのが目的で、まさに走るファーストクラス。
メルセデス-ベンツVクラス（メトリス）
メルセデス-ベンツVクラス（スプリンター）
JEEP グラディエーター
日本にも導入されたジープ・グラディエーターの荷台を有効活用するアイデア。PITTMAN OUTDOORSはインフレータブルベッドのAirBedz、荷台に装着するトラックベッドテントをアピールした。
フォルクスワーゲントランスポーター
HOONIGANのスペースにしれっと置かれていたVWトランスポーター。リアルにトランポとして使われている模様だが、車高を下げてロティフォームを履いているだけなのにサマになりますな。
フォルクスワーゲンタイプⅡ
短かっ！と思わず声が出てしまったVWバスは、EVOLVEエレクトリクスの最高出力100kWモーターを搭載。テスラモデルSから流用した6.4kWhのバッテリーも搭載する。
フォルクスワーゲン ID.BUZZ
2024年末の日本導入も発表されたVWの「ID.BUZZ」。ぱっと見は鉄チンに見えるロティフォームの鍛造3ピースアルミホイール「STL」の21×9.0Jを装着。最新EVでレトロっぽさを演出とは憎い。
BMW M4
ホイールメーカー「2CRAV
E」のブースで様子のおかしなM4を発見！　2ドアクーペの車両後方をピックアップにコンバート。その上でカーボン製のルーフボックスを背負うなんて、オシャレ過ぎません。
JEEP フォワードコントロール
1962年式のジープFC-170をオーバーランダーにリメイク。FCはフォワード・コントロールの頭文字で、いわゆるキャブオーバーの意味。ベッドやリヤフェンダーをメタルで製作し、横開きハッチ付きのケースもマウント。その上にHITentsのルーフトップテントを備える。
ランボルギーニ ウラカン
HOONIGANの展示スペースにはロティフォーム履きのウラカン・ステラートが登場。ルーフトップテントはSMITTYBILT製。
ランボルギーニ ウラカン
リバティウォーク・シルエットワークスのワイドボディを備えたウラカンに、ワンオフのステーまで作ってルーフボックスをマウント。
FORD E-トランジットカスタム
フォードの商用バンであるEトランジットカスタムをベースとした「Ford SuperVan 4.0」。モーターを4つ搭載した電気駆動4WDで、最高出力はなんと2000ps ！　0-100km/h加速は2秒台と物流業界のラストワンマイル問題もこれで解決!!
JEEP ラングラー
ルーフにルーフトップテントじゃなくてルーフにルーフトップテントを乗せた2011年式のジープ・ラングラーを乗せた2013年式のジープ・ラングラーがこちらです。

▷SEMA SHOW 2023 前編はこちら

STYLEWAGON（スタイルワゴン）2024年1月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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