純正バンパーと丸ごと交換するのがバンパーエアロ
様々なカスタムパーツの中で、クルマの印象を大きく変えられるパーツのひとつがバンパーエアロだ。流行りのフラップエアロやハーフエアロと取り付け方法が大きく異なり、純正バンパーと丸ごと交換してしまうため、デザインをガラッと変えることができる。エアロパーツのデザインによっては、純正の面影が全く残らないほど印象を変化させることができる。
圧倒的なインパクトを得られる反面デメリットも多い。パーツ自体の面積が非常に大きいため、フラップエアロやハーフエアロに比べ値段が高め。当然、エアロパーツの塗装代や取り付け工賃も当然高くなってくるため、少々ハードルが高いということも否めない。一昔前は、エアロパーツ=バンパーエアロというイメージがあるほどラインアップが充実していたが、前述した理由などもあり、カスタマイズメーカーも積極的に開発を進めていない現状。
一方で、高年式の中古車を購入してカスタムを考えている場合などは、バンパーエアロを装着することによってクルマをリフレッシュさせるということも可能。メリット、デメリットそれぞれを考慮したうえでの選択が必要だ。
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]