荷台の付いた200系ハイエース、その名も“ハイトラッキン”堂々のデビュー‼【東京オートサロン2024】

こんなハイエース乗りたかった! レトロな丸目顔の公認「オープンデッキ」仕様

T.S.D STYLING  ハイエース
200系ハイエースをメインに商用車カスタムにこだわる神奈川のティースタイルの新たな提案が、ボディ架装でリアを荷台化したオープンデッキ仕様。東京カスタムカーコンテスト2024で優秀賞に輝いた注目のアワード車両を早速クローズアップ‼

逆反りデザインのリアデッキが個性的‼

アウトドアブームの追い風もあって、ドレスアップスタイルがますます多様化している200系ハイエース。今年の東京オートサロンもハイエース専科のメーカー&ショップ勢の数々の新作デモカーが場内を賑わせたが、そのカッティングエッジな注目作が東京国際カスタムカーコンテスト2024のドレスアップ・ミニバン/ワゴン部門で優秀賞の栄誉に輝いた神奈川県横浜市のハイエース専門店「ティースタイル」のHi−Truckin’(ハイ・トラッキン)だ。

フェイスキットによるユルカワな丸目顔や大径のワイヤーホイールにロープロファイルのリボンタイヤを組み合わせた足元など、オールドアメリカン路線でキメたルックスはベース車がナローの200系ハイエースとは思えないほどのイメチェン効果絶大。そして、エクステリアメイクの最大の見どころが、箱バンから荷台の付いたピックアップ仕様に様変わりを遂げたリアビュー。しかもバンからピックアップへのボディ改造は参考出品のショーモデルではなく、ティースタイル自社でのコンバージョンとして一般ユーザー向けの注文施工を前提としているのが見逃せないところ。対象車種はナロー(標準ボディ)のバン限定で、気になる架装費用は構造変更と予備検査費用込みで253万円とのこと。

RVトラッキン感覚で荷台を使いこなす200系ハイエースの新たなカタチここにありだ‼

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広々とした荷室を持つハイエースは、アウトドアアクティビティに持ってこい! せっかくアウトドアを楽しむなら、ルックスだってアウトドア風味を高めたくなるのは自然の流れ。 というわけで、外遊びギアやオフロード系カスタムを取り入れたデモカーをはじめ、 アウトドアスタイルにぴったりのパーツ、さらには実際に楽しんでいるユーザーたちまで、 最新事情をピックアップしてみたぞ!

SPECIFICATION
●DODGE A-100 フェイスキット:33万円
●T.S.D Stylingオーバーフェンダー : 5万2800円
●荷台部架装費用(構造変更・予備検査込:)253万円
●荷台ラプターライナー塗装(オプション): 16万5000円

PHOTO: 塩谷佳史 TEXT:金 秀樹

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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