クスコからMCBとタワーバーを一体化したニューアイテム登場!【東京オートサロン2024】

いずれミニバンやSUV向けも!? 「剛性といなし」走りと快適性を同時に高めるクスコS-MCBストラットバー

●MCB(モーションコントロールビーム)とタワーバーをドッキング
●ボディ剛性アップと快適性アップを同時に実現
●一石二鳥の超お買い得なアイテム

「剛性と快適性」相反する要素を1アイテムで解決

最近色々なところで目にするようになったパーツにMCB(モーションコントロールビーム)がある。これはアイシンが開発したボディ専用ダンパーのようなアイテム。ボンネットダンパーのようなケースの中にはスプリングと摩擦機構が装備されていて、これが走行中のボディのネジレや微細な振動を抑制・吸収することで、操縦安定性を向上し、車内の快適性もアップするという優れものアイテム。

ボディの前後端に装着するのが一般的だが、このMCBをタワーバーと一体化させたのがサスペンションでおなじみのクスコ。「S-MCBストラットバー」と名付けられたこのアイテム、前後サスペンション上部を結合するタワーバーの横バー部分にMCBを搭載。タワーバー機能でボディ剛性を高めつつも、MCBが不要な振動やボディにかかる力をいなしてくれるので、しなやかな乗り味を生み出してくれるというもの。発売は2024年春頃を予定。適合はまずはGR86やWRXなどスポーツ系からのリリースだが、車種を問わずその効果は明らかなパーツなので、いずれミニバンやSUV向けもリリースされるはずだ。早いリリースを期待したい注目のアイテムだ。

PHOTO:佐藤 武   TEXT:武田真吾

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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