美しき“和”アートの空間！ブリッツが新型レクサスLMで提案する、至高のスポーツ&ラグジュアリー

・スポーティなエアロキットはカーボン素材！
・内外装にLEDイルミを使ってラグジュアリー感を向上
・オーバーヘッドコンソールなどにアートな金属工芸を！

コレが超高級ミニバンのカスタムだ！

世界屈指の超高級ミニバンとして昨年登場した新型LM。昨年末より日本国内でも発売が開始され、その車両価格はなんと2000万円だ。一般人には手が届かない超高級車。そんなお目にかかるのすらレアなクルマをチューニングメーカーのブリッツがオートサロンでお披露目、しかもフルカスタムされているともなれば、注目浴びるのは当然だ。

ブリッツといえば屈指のチューニングブランドだが、LMのカスタムコンセプトは、ブリッツ製品のスポーティさと、LMの高級感を絶妙にバランスさせた「スポーツ＆ラグジュアリー」。足まわりはお決まりの車高調ダンパーZZ-Rだが、カップ型エアサスを組み合わせた「ダンパーZZ-R AIR」を新提案。ホイールはエンケイ製鍛造モデル、エアロはカーボン仕上げ、手が込んだワンオフイルミなど、LMの風格にふさわしいカスタムを多数施す。

内装も強烈だ。ノーマルのままでも十分すぎるラグジュアリーさを放つ後席は、新たなイルミやフロアマット、減衰力調整のリモコンを埋め込むなどのオリジナリティ溢れるメイクを追加。極めつけは金属工芸家がワンオフで仕立てたという〝和〟の薫りを感じる工芸品。純正サテンカッパー加飾との相性も抜群によく、純正の使い心地や雰囲気を崩すことなく、さらに上質さを感じさせるカスタムを施している。

（左）ボンネット＆スポイラーの隙間と、エンブレム台座にLEDを仕込み、光のアクセントを追加。さらにグリルのプレートひとつひとつにカラーアレンジ可能なLEDを内蔵し、全体がほんのりと光るようなギミックもプラス。この手間は考えるだけで恐ろしい。（右）リアはLEXUSロゴ台座とリアマーカーをLED化。フロントエンブレム同様の赤のアレンジでコーディネイト。

高級スポーツホイール、エンケイのRS05RRフォージド。LM及び40アルヴェル向けに新たにP.C.D.120設定のサイズを追加。

センターに隙間を設けたスポーティなカーボンスポイラー。全体的に丸味を持たせたデザインが上質な雰囲気。

純正ガーニッシュを活かしつつ、下周りに追加するカーボンスポイラー。左右端に厚みを持たせ安定感を見せる。

リアウイングもカーボン仕立て。純正の上から装着するタイプで中央にスペースを作ることでスポーティさを演出。

SPEC（エクステリア）
ホイール：エンケイ・WPS RS05RRフォージド（21インチ）
タイヤ：ダンロップ・SPスポーツマックスGT（255/40）
エクステリア：フロントスポイラー＆リアスポイラー＆リアウイング＝ブリッツ、各所ブラックアウト、フルラッピング、エンブレムイルミ＝ジュナックワンオフ
サスペンション：車高調＝ブリッツ・ダンパーZZ-R AIR