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寝て、積んで、変えてと、フレキシブルに使えるベッド!
ひとつのカスタムとして完全に定着したオフスタイルを、さらに充実したものとすべく積極的にパーツを展開しているストークが、GRAVIS(グラヴィス)ブランドから発売した「キャンピングキット」は、ベッドとシンクをセットとしたライトキャンパー必見の新製品だ。同社にはこれまでにもベッドキットを手掛けた実績があるが、新製品開発にあわせベッドそのものをリニューアル。ベッド高の見直しを図り、座った際のヘッドスペースを多く確保するなど、就寝スペース含め空間をより広く快適に設計変更。無駄な空間を極力減らした、左右跳ね上げ式を新たに開発した。
そんなベッドとともに、新製品では各10リッターの給水/排水能力を確保したシンクと、脱着式コンロをパッケージングと、8ナンバーのキャンピングカー登録が可能となっている。キャンパー登録にはもちろん「構造変更手続き」が必要だが、自動車税・重量税といった税金面だけでなく、車検代や高速道走行料も抑えられるなど、維持するうえでもメリットが高い。そもそもこの新製品は、純正のフックホールを利用できるなど、取り付け負荷も低く手軽。はじめてのキャンパーライフを過ごすうえでも打って付けといえる。気になる対応は標準ボディ/スーパーGL専用。ベッド表皮やシンクカラーも選べる点も見過ごせない。
ちなみにキャンパー登録はできないが、ベッドキットだけの単品販売もあり。詳細はウェブで!
キャンピングキットは大きく2つのパーツで構成!
10リッター給排水タンクほか利用度の高いシンクを完備
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.175 トヨタ ハイエース No.38より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]