初心者にはハードルの高い切断作業が必要
働くクルマである軽バンのマフラーはかなり簡素。カスタムすればするほど気になってくる。ただ、昨今は保安基準が厳しくなったことから、社外マフラーもサウンドは控えめなため、テールエンドのみを交換するカッターを選ぶ人も多い。ただ、本物を追求するジャンキーズ4×4は可能な限り性能を引き出したい思いから5次元と共同開発したオリジナルマフラーを開発。リフトアップしない限り、その存在を感じることはできないが、ステンレスの輝きはオーナーの満足度は高めてくれる。取り付けのポイントは①純正マフラーの切断が必要なこと。軽バン用の社外マフラーはごっそり交換するのではなく、純正マフラーをカットして、差し込み固定するものが多い。つまり作業には鉄ノコやグラインダーの切断工具は必須なのだ。②純正O2センサーは作業前に取り外す。③マフラーの吊りゴムの取り外しには潤滑剤を使うことの3点。肝の切断作業は念入りに確認してから行おう。
■価格:7万4800円
■仕様:5ZIGENとの共同開発、車検対応、真円斜め出しカールエンド、チタンカラー
■適合:S700ハイゼットカーゴ・S700アトレー、(KF-DETターボエンジンCVTのみ)
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KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.37 ダイハツ・ハイゼットカーゴ&アトレーより
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]