悪路だけでなくオールラウンダーな走りとムードをプラス!【三菱・トライトンでホイールマッチング 20インチ編】

三菱・トライトンに似合うホイールは? 20インチは、タイヤ・ホイールの双方を魅せるシティオフローダーの最適解

ハイラックスの独壇場となっていたピックアップトラックへ待ったをかけるように登場し、アゲはもちろんサゲでも映える精悍スなタイリングが注目を集めている三菱・トライトン。そんな逸材に秘められた可能性を探るべくホイールマッチングを敢行したのは、レオンハルトやピュアスピリッツでお馴染みのスーパースターだ。足もとひとつでスタイリングイメージがガラリと変わる各仕様をじっくりチェックし、愛車のビルドアップへ役立てよう!

【20インチ】タイヤ・ホイールの双方を魅せる、シティオフローダーの最適解

スリットラインをアクセントに効かせたマッシブな5本スポークで人気のピュアスピリッツ・オークスXCをチョイスし、タイヤ外径引き上げたオールテレーンとのコンビネーションによってタイヤとホイールの双方をバランス良く魅せてきたのが、純正から2インチアップとなる20インチだ。大口径ディスクで際立つ足もとがオンロードでのスタイリッシュさを引き上げるだけでなく、オフロードもしっかり楽しめる走破性まで備えたオールラウンダー仕様。カラーアレンジでオリジナリティ打ち出しが図れる3ピースの20インチマッチングは、オンロード主体にピックアップトラックを楽しむシティオフローダーにとって要チェックといえるだろう。

ピュアスピリッツ オークスXC

WHEEL20×9JF+21、R+8(デザートブロンズ/ブラックアルマイトリム)
TIRE275/55 R20

【20インチ】外径キープの20インチ履き無理なくナチュラルフィット

スタイリングを最重要視するならタイヤ外径引き上げがベストバランスとなる20インチだが、純正車高でもステアリング操作時に干渉しないマッチングが気になるユーザーは多いだろう。そこで今回は番外編として、タイヤ外径をキープした20インチもマッチングチェック。10本スポークデザインがスタイリッシュなサフォークXCに足もとへ逞しさ放つマッドテレーンをコンビネーションし、アーバンワイルドな足もと魅せを狙ってみた。客観的に見れば純正同等の外径となるために足もとは少し物足りなく感じるものの、サフォークXCのように足長感のあるディスクデザインやマッドテレーンなどのタイヤチョイスとすれば満足度の高い履きこなしが手に入るはずだ。

ピュアスピリッツ サフォークXC

WHEEL20×9.0J+21(チタングラデーション)
TIRELT265/50 R20

トライトンでホイールマッチング まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年6月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

日本の公道はほぼ無敵!【三菱トライトン】トライトンの走破性は格別だった

約12年ぶりに日本市場での復活を果たした新型トライトンは、タフな悪路を軽々と走破するオフロード性能はもちろん、 オンロードでの快適な乗り心地など、走りの質感はSUVに匹敵するレベルにある。 舗装路、ダート、高速道路まで走行シーンを変えて試乗してみた。

待望のピックアップトラック「トライトン」が間もなく発売開始!|新車レビュー

12年ぶりに日本市場へ復活するトライトン。海外仕様にはシングルキャブや観音開きのクラブキャブ、駆動方式は2WDも用意されているが、日本仕様はダブルキャブ&4WD仕様が選ばれた。細かな点を含めれば数多くの仕様がある中、日本には三菱らしさをアピールするため、エンジンも装備も上位仕様からチョイスされている。なお、世界では装備を大幅に省いた仕様も用意している。

名門ジャオス! 新型トライトンのパーツ開発最前線をチェック!

・三菱トライトンをJAOSが速攻カスタマイズ ・スキッドプレートなどアイアン系パーツ ・リフトアップサスペンションの製作を開発中

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon