ワークキャリアのマッチングも抜群な収納ボックスを設置してみた【ハイゼットジャンボをDIYでカスタムしてみた！ #003】

ガルウイング式ドアも自分で付けられる！【DIYワザ・ハイゼットジャンボ】無骨な収納ボックスがカッコイイ

・素材は頑丈なスチール製ボックスは仕事も遊びも大活躍
・内部のスペース容量は548L
・セキュリティ性も非常に高い！

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ガルウイングドアを開くと大容量の収納スペース

ワークキャリアとのマッチングもバッチリな収納ボックスもリリース。素材は頑丈なスチール製で、ブラックのパウダーコート仕上げ。ボックス自体は土台の上に載せる手法で、下側に空間ができるから長尺物の積み込む際も邪魔にならない。左右にはダンパー付きのガルウイングドアが付いており、どちらからでも荷物を取り出せる。内部のスペースは548Lと大容量で、ドアノブには鍵が付いているから高価な電動工具などの収納に便利。またボックスの外側は内側からしか緩められない根角ボルトを使用して、セキュリティ性を高めているのもこだわり。

BOX

■価格：15万9500円
■容量：548リットル
■適合：軽トラック全モデル対応
■備考：スチール製パウダーコート仕上げ、左右ガルウイングドア、ダンパー＆ロック機能装備

（1）ボックスはキャビン後方に設置する。ワークキャリアを装着したままでも置けるのはもちろんだが、キャリアがなくても問題なし。

（2）まずはボックスを置くための土台を組み立てる。ボックスまで組むのも良いが、軽い土台だけの方が固定穴の位置決めがやりやすい。

（3）キャビン背面から土台までの距離を測る。ワークキャリアなしの場合は80㎜、ありの場合は210㎜（ハイゼットの場合）がベスト。

（4）土台の位置が決まったら荷台に固定するための穴を開ける。まずペンを使って印を付ける。左右2ヶ所、計4ヶ所での固定となる。

（5）電動ドリルを使って穴を開ける。穴の大きさはワークキャリアと同じく8.5㎜だが、やはり最初は下穴を開けてから少しずつ広げる。

（6）写真入りの取り付け説明書を参考にボックスを組み立てる。最後にドアを取り付けるが、ガタが出ないように細かく調整しよう。

（7）土台とボックス本体を一体化したら荷台に載せる。ボックスは土台込みで60㎏以上と重いため、できれば大人数での作業がオススメ。

（8）土台の部分をボルト＆ナットで固定したら、最後にボックス本体の位置がズレていることがあるので確認してから各部を本締めする。

FINISH

ドアは全開のまま支持するダンパー付きだから、荷物の出し入れもスムーズ。ドアハンドルは大型で手袋をしたままでも開けやすい。

▷ハイゼットジャンボをDIYでカスタムしてみたまとめはこちら

KCARスペシャルドレスアップガイド Vol.38 軽トラカスタムガイドより

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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