荷室の室内高は1.93m! 自分好みのカスタマイズでキャンピング仕様に!
国内に正規輸入されておらず、日本ではあまり見かけないけど、ヨーロッパやアメリカでは主流のカーゴバン。それがメルセデスベンツのスプリンターだ。ポルシェでレース活動を行うチェックショップの大塚代表がその走りに惚れ込んで輸入したワールドスタンダードなカーゴバンで、その専門店「スプリンターライフ」を設立するほど。「3.5t以下なので普通免許でOKですし、2.1Lディーゼルターボで本当によく走ります!」と絶賛する。ボディサイズは全長5.2mから7.4mの4サイズ、高さは2.365mから2.825mの3サイズがあり、一番小さなL1H1から一番巨大なL4H3まで9タイプのボディサイズを擁している。会場に展示された車両はL2H2で全長約6m、高さは約2.4mのカーゴバンで、荷室の室内高は1.93mを誇り、様々なカスタムを受け付けている。ちなみにこの2WDの左ハンドルでATの車両でおおよそ1000万円ほど。円安の影響もあり、今後は車両の価格も上がりそうな気配。カーゴバン以外にも、乗用タイプ、トラック、積車などバリエーションがあり、4WDやAT/MT、右ハンドルなど新車でオーダーすることも可能(だたし1年半以上の期間が必要)。
![](https://motor-fan.jp/stylewagon/wp-content/uploads/sites/7/2024/07/202407-104-002.jpg)
![](https://motor-fan.jp/stylewagon/wp-content/uploads/sites/7/2024/07/202407-104-005.jpg)
![](https://motor-fan.jp/stylewagon/wp-content/uploads/sites/7/2024/07/202407-104-004.jpg)
![](https://motor-fan.jp/stylewagon/wp-content/uploads/sites/7/2024/07/202407-104-007.jpg)
![](https://motor-fan.jp/stylewagon/wp-content/uploads/sites/7/2024/07/202407-104-006.jpg)
![](https://motor-fan.jp/stylewagon/wp-content/uploads/sites/7/2024/07/202407-104-008.jpg)
![](https://motor-fan.jp/stylewagon/wp-content/uploads/sites/7/2024/07/202407-104-003.jpg)
![](https://motor-fan.jp/stylewagon/wp-content/uploads/sites/7/2024/07/202407-104-009.jpg)
SPECIFICATIONS
ベース車両:メルセデスベンツスプリンター2L/2H
ホイール:メソットMR707(17×6J)
タイヤ:ヨコハマ・ジオランダーX-AT(LT265/65)
インテリア:フロアボード
▷東京アウトドアショー2024 まとめはこちら
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年8月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]