圧巻のリフトアップなど、タフネスさが光る!
前期型で7インチのリフトアップを敢行していたオーナーは、当車でも9インチアップに挑戦! 「この型で9インチアップはいないでしょ!?」と製作の経緯を話してくれた。サスはロードハウス、ブロックはハートランドでと、適宜ブランド、ショップを使い分けているのも特徴だ。ユニークなのはホイール。ガチガチのスポーツホイールなのだ。軽量ホイールに重たいタイヤの組み合わせ、この違和感が面白い!! マフラーはエルフォード製だが、リフトアップに合わせて長さ、位置を調整してもらうなど、“この仕様”に合わせるための苦労もある。だがとにかくインパクト絶大、この日この会場でも目立ちまくっていたのでした!
マフラーは、ここまでの車高に合う製品がなかったため、延長加工、出口位置調整を経てこのカタチに。ベースはエルフォード製だ。
ただ車高が高いだけでなく、ウインチがセットされているのも特徴。「キャンプもスキーもするし、林道も走る。何かあったときに」とオーナー。見た目だけのタフネス仕様ではない。スポーツ派に人気の銘柄のホイールが面白い! フレームにはボディ補強を兼ねるダンパーを加工・流用していた。
ホイールはワークエモーションZR10 2Pを選択。ブロンズカラー&超ディープリムが、足元をワイルドに彩る。
「作ったばかりなのでしばらくはこのままで。でもホイールは20インチ化に興味あり。もう少しタイヤを扁平にしても行けるかな!?」
SPECIFICATION
WHEEL●ワークエモーションZR10 2P(18×9J+15) TIRE●ヨコハマ ジオランダーMT(285/65) EXTERIOR●R=エルフォード、Fガード/S/Rガード/グリル=ランドリック、GTウイング、フェンダー=ロードハウス、フォグランプ=IPF、テールレンズガード=ヒカリオート INTERIOR●グラントレックシート、フロアマット=クラッツィオ TUNING●車高調/リフトアップキット=ロードハウス+ハートランド、マフラー=エルフォード AUDIO●ヘッドユニット=アルパイン、スピーカー=パナソニック、ウーファー=カロッツェリア
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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年8月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]