海外のオーバーランダーに触発されたアゲ系RAV4! 新トレンドのアゲ系カスタム”UP style" Vol.7

【トヨタ・RAV4】河原も砂地もガンガン駆ける、外遊びの相棒

リフトアップやアウトドアギアで武装した今が旬のUP!STYLE。にわかに盛り上がりつつあるミニバン系カスタムの一方で、UP STYLEの王道となるのがSUV。山も川もガンガン駆け抜けるRAV4をピックアップ。

緻密なプロダクトにダイナミズムが宿る、センス抜群のパーツチョイス

海外からSNSを介して発信される数々のオーバーランダーに憧れて製作されたRAV4は、ツボを押さえたパーツチョイスとゴテゴテさせないサジ加減が絶妙なUPスタイルを生んでいる。

他にもイエローを採り入れた差し色がポイントで、ホイールのセンターキャップまでもオーナー自らペインティング。さり気なく差し色(もしかして黄色いフォグランプも!?)が主張することで、嫌味のないオンリーワンな独創性をゲットしている。

ちなみに車高に関しては前後共にACCのイージーアップを組み込み、加えてリアのみタナベのUPコイルを装着することで水平基調のバランスを取っている。

川原石がゴロゴロ転がるシチュエーションだろうが気兼ねなく踏破できる最高の相棒だ。

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「【トヨタ・RAV4】河原も砂地もガンガン駆ける、外遊びの相棒」の1枚めの画像
ノーズに埋め込まれたマーカーが淡くアンバー色に発光するラプターグリルはオーナー自らDIYしたもの。オーバーランダーの雰囲気作りに欠かせない。

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「【トヨタ・RAV4】河原も砂地もガンガン駆ける、外遊びの相棒」の2枚めの画像
ボンネット両サイドにはRIGID INDU STRIESのディッチライトを装着。アウトドアで何かと役に立つ。

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「【トヨタ・RAV4】河原も砂地もガンガン駆ける、外遊びの相棒」の3枚めの画像
ルーフ上にはRHINO-RACK社のオーニングをはじめ、ペリカンケースやトラクションボードを積載。

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「【トヨタ・RAV4】河原も砂地もガンガン駆ける、外遊びの相棒」の4枚めの画像
非常に剛性の高いTAC製サイドチューブは、足場の悪い場所では乗降時に役立つマストナアイテム。

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「【トヨタ・RAV4】河原も砂地もガンガン駆ける、外遊びの相棒」の5枚めの画像
リアゲートの形状に合わせてくの字型を採用するリアラダーにはROTOPAXの携行コンテナを装着。使い方はオーナーの自由だ。

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「【トヨタ・RAV4】河原も砂地もガンガン駆ける、外遊びの相棒」の6枚めの画像
リアクォーターウインドウにはネットで購入したというドレスアップアイテムとワッペンを装着する。

選ばれるには訳がある人気ホイール”デルタフォースオーバル”

多くのオフロード系ホイールにおいて超大径ならいざ知らず、ミドルサイズの17インチになるとディスク面がフラットになりがちだ。しかし、当のRAV4が履くデルタフォースOVALにおいてはスポークがしっかりとコンケイブ(逆反り)を描いている。skyarmz氏曰く「無骨でシンプルな造形は漢らしい」とのこと。

TOYOTA RAV4 オフロードパッケージ(平成20年式)
●ホイール:フォース・デルタフォースオーバル (17×7.0J+32)
●タイヤ:モンスタ・テレーングリッパー(265/65-17)
●エクステリア:フロントエアロ=TRD、サイドチューブ=TAC、グリル=オリジナル加工、ルーフラック&パイオニアオーニング=ライノラック 、ロトパックス=リアラダー
●サスペンション:リフトアップスペーサー=ACC、リフトアップコイル=タナベ210アップ(リアのみ)

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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