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積載スペースが広がる! オシャレにスタイルアップ!
4人で乗ったら、荷室の面積が減り、荷物の載る量が少なくなる。そんなジムニーの積載量問題に対するエクシズルラインの回答はルーフを使ったラック。簡単に言ってしまえば、クルマに入らないなら天井の上にのせてしまえばいい、というわけだ。でも、クルマの外側に収納すれば、雨風は当たるし、走行中にずれたり落下したり、なんて危険もある。本当に大丈夫? という人もいるかもしれない。 しかし、今回紹介している“ライノラック ジムニーオーバーランディングキット”+“リックスボックス ラギッドケース”という組み合わせなら、ハードな使い方でも全く問題はない。そもそもライノラックといえばオーストラリア発祥の人気を博すルーフラックブランドだ。それだけに信頼性も使い勝手も申し分なし。そのルーフラックにガッチリとはまるクイックマウントを持っているのがリックスボックスという、これまた別のブランド。
ラギッドケースにオーバーランディングキットにオーニング!
特に、このクイックマウントが素晴らしく、紐で縛ったりせずともラゲッドケースをしっかりと固定できるので、例えばキャンプに行く場合でも道具をいっぱいに詰め込んでもキャンプ場まで安全に運んでくれる。そしてもちろん、積み下ろしもラクチン。エクシズルラインの提案は、最強のタッグパートナーなのだ。アウトドアで思いっきり遊びたいけれど荷物が乗せきれなくて困っているオーナーはぜひとも検討してみて欲しい。
ルーフに抜群の収納力を付与、自分で取り付けできるラック!
リックスボックス(下で紹介)をスッキリ、ガッチリ留められるライノラックのジムニーオーバーランディングキット。ジムニー専用に設計されており、まるで純正オプションパーツのような収まり感を醸し出している。また、加工不要で取り付けが可能なので、二人で作業すれば簡単に取り付けることができる(ただし、自己責任となるので、慣れてない方は必ずプロショップに頼みましょう)。
ジムニーにぴったりのサイズ感が超絶GOOD
耐久性の高い素材で作られているため、屋外でもガシガシ使っていけるリックスボックスのラギッドケース。ガスケットシールを装備しているため、ジムニーのルーフに装着しても水やホコリの侵入を気にしなくて良い点もうれしい。サイズは85Lと116Lがジムニーには最適。上で紹介したクイックマウントを使用すれば、しっかりとした固定および積み下ろしが楽に行えるのも高ポイント。
◦カラー:マットブラック、ブラックグレー、デザートタン、グレージュ◦備考:クイックマウント 2万4200円
コンパクトな収納と広々としたスペースを両立
ルーフラックと併せてぜひ使いたいのがオーニング。英語で「日よけ」や「雨覆い」を意味するこのアイテムは、クルマのサイドやバックドア部に着けて、使うときだけ広げる簡易テントとして役立ってくれる。ライノラックでは二種類のオーニングを設定。オーナーの使い方や使うシーンに合わせて選べるようになっている。ルーフラックの横にチョコンとつけるだけなので収納時は邪魔にならないのも良い。
◦価格:サンシーカー2.5mオーニング 6万1600円
サンシーカー2.0mオーニング 5万2800円
▷ジムニー外付け収納術 まとめはこちら
HYPER REV(ハイパーレブ) Vol.281 スズキ・ジムニー&ジムニーシエラ No.15より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]