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痒いところに手が届く、独創のアイテムが充実!
「自称(⁉)日本一ジムニーで遊んでいるユーチューバー」が在籍し、ジムニー好きスタッフが楽しみながらパーツ開発・販売に勤しむシーエルリンク。アイテムはコンプリートカーからアクセサリーまで幅広いが、最近はソト遊びで重宝する商品も増えている。
「流行っているからといって、闇雲に何でも出すのではなく、スタッフが市場にあるさまざまなアイテムを試し、『こんなのがあったらいいな』という機能を盛り込んだものを商品化しています」とジントラこと西村仁さん。
シーエルリンクが提唱する「ちょっとクラシックでスタイリッシュなカースタイル」が好きな人たちにフィットするのはもちろん、キャンプギアに一家言あるオーナーにも納得してもらえるよう、工夫を凝らしている。最近はアウトドアマーケットの成熟による多様性への対応がポイントなようで、新商品のバリアブルルーフラックの上下左右に設けられたレールにガードやアタッチメントを組み合わせることで、使用用途に合わせて多彩なアレンジができるのが特徴。
車中泊に必須といえるフラットエアベットも運転席部分をあえて別体構造化。これにより、ベッドを敷いたまま目的地に移動ができ、設営の手間も軽減。到着後すぐにキャンプ基地として使えるのは、ジムニー界で広がるソロキャン対応だ。すべてのパーツは機能だけでなく、実用性も考慮。痒いところに手が届くアイテム群はオーナーならば揃えたくなるはずだ。
自由にアレンジできるカスタムルーフラック
縦1600㎜×横1250㎜サイズのローマウント・ベースラックの上下左右に配置されたレールに、オプションで用意される多彩なガードレールやアタッチメントを取り付けることで、使用用途に合わせた最適なスタイルに仕上げられる。シーエルリンクは4種のカスタムスタイルを提案するが、市販のM8規格のアタッチメントも使えるので、アレンジはオーナーのアイデア次第。使い倒して楽しんでほしい。
◦価格: 450㎜ストレートガード 2640円/794㎜ストレートガード 3300円/センターブラケット 4400円/エンドブラケット 3300円/コーナーガード 2640円
サップに使われる素材で開発されたベッドキット
妥協せず作り込む質感の高さに脱帽
シーエルリンクのスタッフはメーカーの一員である以前に、熱狂的なジムニーファンの集合体。オリジナルパーツもコスト優先ではなく、自らが欲しいと思えるまで妥協することなく作り込む。また、デザイナーのこだわりを優先して商品化するため、どのアイテムも独創性があり、洗練されているのが特徴。ゆえに本物を求めるファンから高く支持されるのだ。
【シーエルリンクオリジナルパーツ】
◦CL20フロントグリルジムニー 4万2900円
◦フィーエルリッドカバー 3300円
◦サイドダッシングマフラー 価格未定
◦リアラダー 3万1900円
◦クラシックレザーシートカバーカーソン 7万7000円
◦ユニオンリムTX(16×5.5 J+20) 1万9800円/1本
汚れ⁄濡れものの収納に重宝【リアゲートボックス】
独自機構で設営⁄撤収が楽に【セミオートオーニング】
一般的なオーニングの展開/格納はスクリーンを手で引き出して巻き込むのが基本で、設営に時間がかかるのが難点だった。シーエルリンクのセミオートオーニングは使い勝手の良さを優先して開発。内部にアームを内蔵し、クランクを使って楽に設営/撤収できるように設計。これなら気軽に使える。
◦価格:9万9000円◦サイズ:幅1920×長さ1370(mm)
JB64/JB74に似合う専用デザインで設計【スクエアルーフラック】: ジムニー好きが考え抜いた、買ったあとからガードバーをアレンジできるルーフラック!
JB64/JB74に似合う専用デザインで設計【スクエアルーフラック】
ボディとのクリアランスを最小限とし、JB64/JB74のフォルムに合わせたエッジを利かしたシャープで一体感のあるデザインが特徴。前面はトラックのエアディフレクタ—風のデザインを取り入れ、風切り音も抑えている。素材は軽量かつ耐久性に優れるアルミ製。耐荷重は100㎏を誇る。
◦価格:6万500円◦素材:アルミ製
タフに使える本気の収納箱【アルティメットストレージボックス】
気軽に使えるリアゲートボックスに対して、収納したものを守る性能が際立つ。防水/防塵性能はもちろん、外側の素材は耐久性/柔軟性に優れ、物理的な衝撃からも中身を確実に守る高い性能を持つ。内部のウレタンフォームを収納するアイテムの形にカットすれば、精密機械の運搬も対応可能だ。
◦価格:アルティメットストレージボックス23L 1万1000円/アルティメットストレージボックス88L 2万7500円
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HYPER REV(ハイパーレブ) Vol.281 スズキ・ジムニー&ジムニーシエラ No.15より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]