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これがあればとりあえずすぐ寝られます!!
暖かくなってきたし、キャンプやアウトドアにぴったりなシーズンはまさにこれから。相変わらずのコロナ禍ということもあり、今年初めてキャンプをしてみようという人も多いのでは。
とはいえ、ゼロからスタートするには、テントやタープ、イス、テーブルなど揃えなきゃいけないものも多い。そこで、まずはテントを買わずに車中泊にチャレンジしてみてはどうだろう。アウトドアギアを揃えつつ、寝るのは車内。これならば、まずテントの出費を抑えられる。
車内で寝るにしても、できる限り快眠はしたい。そこで、車種問わず、最低限必要な物を紹介しよう。まずはこれだけ用意して車中泊にトライ。その後、自分なりに必要そうな物を見つけていくと快眠への近道になるはず。
■■ITEMその1 まくら■■
家でも車中泊でも枕はお気に入りを
収納性の高いキャンプ用がお薦め。枕を選ぶ際は、好みの硬さや素材も重要だが、使う場所に合わせるのも大切。例えば頭を置きたい場所が固めの素材ならば、それを払拭できるような大きさや素材を選ぶと寝やすい。まずは自分のクルマで寝る態勢になってみて、どんな枕がベストか考えてみよう。
■■ITEMその2 寝袋■■
季節に合った適切なモデル選びを
車内で寝るとはいえ、冬はしっかりと寒い。夏であればタオルケットなどでも十分だが、朝方が冷えるような季節は寝袋が必須。重要なのは寝袋の使用温度帯。車中泊旅の時期に合わせて数種類持ってると便利。また、寝袋にはダウン素材のものと、化繊素材のものに分けられる。ダウンは非常にコンパクトに収納できるが価格が高い。化繊は一般的に重くて収納時も大きくなりがちだが、ダウン素材に比べて安いので、まずはお試しというのであれば、化繊を選ぶのもあり。
■■ITEMその3 マット類■■
凹凸を把握して愛車に合った物を
ベッド付きのコンプリートカーなら別だが、ノーマル車で寝るならば、就寝スペースの凹凸をなくすために、マット類は必要。まずは愛車の凹凸をしっかり調べ、どの位のサイズでどの程度かさ増しすれば良いのかなどを把握した上で、見合った物を用意しよう。
■■ITEMその4 LED照明■■
車載に頼らずLEDタイプで
寝る前のちょっとした時間に灯りが欲しい場面は多い。クルマのルームランプでも良いが、長時間付けっぱなしではバッテリー上がりの可能性もあるので、LEDランタンなどを持っておくと便利。車内で長時間過ごす時などしっかりとした灯りが欲しい場合は、本格的なキャンプギアが良いが、常夜灯レベルで良ければ、100均で買える物でも十分。
■■こんなアイテムもあると便利■■
寝床から窓までの高さがないクルマは、車外からの視線が結構気になる。プライバシーガラスなら見えにくいが、写真のようなカーテンがあると便利。外の灯りも遮ってくれる。
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