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純正ボディカラーでも積極採用されているアースカラー
クルマの人気色といえば、ホワイト、ブラック、そしてシルバーがいつの時代も鉄板だった。
一方で他ジャンルにおいて早くから注目されていたのがアースカラー。特にファッションシーンにおいては数年前から定番色とされ、特にこれからの春シーズンは流行色として街中でも見る機会が多いと思う。
そしてさらなる注目度を高めたのが、アウトドア人気。テントやアウトドアギアで人気のカラーがカーキやベージュ。コレは森や緑、自然と調和するという理由もあり好まれている。
そんなトレンドがまさにクルマ業界、カスタムシーンにおいても注目されはじめている。
キャンプサイトでテントやアウトドアギアとのコーディネイト、またファッションシーンにおいて女性から人気のアースカラーを、クルマにも取り入れたいという声が増え、自動車メーカーが純正色に設定したり、カスタムシーンにおいても確実に注目度が高まっている。
そんなアースカラー、そもそもその定義とは? 地球の大地や植物などの自然物をイメージしたカラーリングと言われ、代表的な色でいえば茶色や緑、そして海や空をイメージする青系。
ただし明確な定義がないので、自然志向のカラーリングというのがスタイルワゴン的なアースカラーだと考えたい。洋服と同じように愛車もオシャレに乗りこなしたい、そんな人にこそアースカラーに注目して欲しい。
Q.アースカラーとは?
A.地球上の大地や植物などの自然色
●ブラウン_大地を思わせるアースカラーがブラウン。自動車メーカーでは呼び名が異なる場合も多いが、ブロンズ系のカラーがそれにあたる。
街中で映えるカラーリング
新型ヴェゼルにも純正設定
ファッションシーンで春の流行色として注目されるひとつの理由が”映える”から。街中でアースカラーをオシャレに着こなしている女子の写真はSNSで人気上昇中。つまりアースカラーなクルマは街中で映え、とってもオシャレに見えるということ。先日ワールドプレミアで発表された新型ヴェゼルの新色で設定されたサンドカーキも「トレンチコートのようなベージュがカワイイ」と女性陣から好評だった。
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