『CX-8』をブラウンからライトブルーへ2度目色変! 塗装なしのイメチェンがコレ

シンプルさの中に個性を主張!

3列シートのユーティリティの高さに加え、洗練されたラグジュアリーテイストで人気を誇ったCX-8。その役割は2024年に登場した後継のCX-80へと継承されたが、そんなひと世代前のモデルという雰囲気をまったく感じさせないインパクトを存分に見せつけているのが、北九州で長年のキャリアを誇る名店、ポッシブルが手掛けたCX-8。目指したのは本格オフロード4駆を彷彿とさせる無骨さとワイルド感の表現。オーナーの松田さん(仮名)は何と今回が2度目のフルラッピングというカスタム上級者。ペイントとは異なり、気分によって貼り替えが効くラッピングのメリットを最大限に活かし、前回のブラウン系マルチカラーからマット仕様のライトブルーという思い切った色調へとリメイク。さらにタイヤ/ホイールは4駆らしさを演出すべくサイズを17インチとして、ゴツゴツとしたクロカン志向のタイヤが持つサイドウォールの分厚さを強調。そこに組み合わされるディーン・クロスカントリーは左右でカラーリングを変えてメリハリを加えた他、フロントグリルやテールランプ周りにも小技を投入。一見シンプル路線ながら、独自のスパイスがいたるところに散りばめられている。

Specifications
WHEEL●ディーン・クロスカントリー(17×7.0J+38) TIRE●BFグッドリッチ・オールテレーンT/A KO2(245/65) EXTERIOR●グリル=オートワールド、テールガーニッシュ=リワークス、ルーフバー=イノー、ボディ=ラッピング TUNING●エアサス=エアフォース、マフラー=オートエクゼ/他 Production SHOP●ポッシブル

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2025年4月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

えっ、これがCX-8!? ロングノーズ・スタイルは【オートワールド】の4アイテムで構築できる!

カスタムショップ「オートワールド」のオリジナルブランドBespoke。その最新作となるMAZDA・CX-8用のボディキットは、欧州車の雰囲気を強く漂わせるデザインに注目!

まるで純正のような装着感「sword」カスタムでマツダ「CXシリーズ」の洗練さを大幅UP!

●幻想的な光りを放つガーニッシュ、swordシリーズ ●目元の印象を鮮烈にアピールするシグネチャーターンシグナル ●純正然ながら効果なグリルアクセントオーナメント

ツライチとツラウチの美点をミックス!【マツダ・アテンザ】の足元をアップデート! ホイール+αのカスタム、プロショップ「ポッシブル」によるコーディネイトがセンス抜群だった!

独自のスポーツフォルムが魅力のマツダ・アテンザ。そんなアテンザをカスタムするなら、どんなスタイルが似合うのか? まずは足元から攻めてみた!

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