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エンジンの始動を強制ストップ!!　最新の盗難手口にスマホで対応!? 次世代型セキュリティ『Z-GUARD』

2025.07.08 09:00 2025.07.29 19:25 更新

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あらゆる車両盗難を防ぐ、次世代セキュリティ登場！

アルファード＆ヴェルファイアやランクル、レクサス車など国内外で人気の車種は、常に車両盗難の危険性にさらされている。車両盗難の手口も年々巧妙化。例えば、車両やスマートキーの電波を悪用してドアの解錠からエンジン始動までを可能にする「ゲームボーイ」や「リレーアタック」、車両内の電子系ネットワーク「CAN」にアクセスして解錠〜エンジンスタートさせる「CANインベーダー」など、次から次へと新しい手口が出ているため、セキュリティによる対策も常に変化を求められている状態だ。

そんな中、最新の盗難手口に対応し、エンジンをかけられなくするデジタルカーセキュリティ「Z-GUARD（ゼットガード）」がJSC（ジャパン·セキュリティ·センター）から登場。その機能や特徴をJSCの大石代表にうかがってみた。

「Z-GUARDは2025年4月から販売を開始した日本製デジタルセキュリティです。最大の特徴はスマホで簡単に操作できながら、特許取得済みのシステムを採用し、最新の盗難手口に対応しているところ。Z-GUARDをONにしていれば、例えドアを解錠されたとしてもエンジンはかからないので、乗り逃げを防げます。また『セキュリティを付けたらバッテリーが上がった』というよくある問題も、Z-GUARDは待機電流が1mAしかないので心配もありません」。

現在、レクサスとトヨタ車、ジムニーに対応していて、順次拡大を予定。他社製のセキュリティシステムとの併用もできるので、さらに強固なシステムを構築することも可能だ。愛車をしっかりと守りたいのなら、ぜひチェックしてほしい。