最新ミッドシップスポーツ【ロータス・エミーラ】超希少な1台にあなたは出会えた?

「ロータス・エミーラ」 世界で1台の展示車両がオートサロンにお目見え!【#東京オートサロン2022現地直送!】

エリーゼ、エヴォーラなど、近代ロータス車に用いられてきた接着アルミシャシーに、FRPボディを架装。今年1月の段階で展示用として使える車両は、世界でこのクルマ1台という、超希少な1台がお披露目。

これかロータス最後の内燃機関スポーツカーか?

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【ロータス・エミーラ】

東京オートサロンの会場において、国内初披露されたロータスの最新ミドシップスポーツ、エミーラ。同社の電動ハイパーカー、エヴァイアのテイストを取り入れたボディスタイルは2+2のエヴォーラよりひと回り大柄だが、乗車定員は2名。

エンジンはロータスとして初めて供給を受ける「i4」と名付けられたAMG製4気筒ターボと、トヨタ製2GR−FE・V6スーパーチャージャーの2機種を設定。

このうちファーストエディションとして導入されるのは後者のV6のみで、トランスミッションは6速MT、もしくは6速ATが組み合わされる。

ライトウエイトスポーツの名手として知られるロータスだが、現代のクルマらしくアダプティブクルーズコントロールやレーンチェンジアシストなど、運転支援システムも採用されている。

日本でロータスと言えば、漫画「サーキットの狼」の主人公の愛車としてスーパーカーブームの火付け役の1台(初代ロータス・ヨーロッパ)にもなったほど、昔から親しまれて来た人気のブランド。

そんな背景もあってか、ファーストエディションは1350万円というプライスにもかかわらず、限定200台が「即完」したという。

Text by 高橋陽介

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