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SUVの魅力を引き出すジャオスのこだわりと技術力
【JAOS/ジャオス】
いま、オフロード車のカスタムを語る上でジャオスを外すことはできない。同社は1985年に、海外の4WD用パーツの輸入販売からスタートしたが、その後自社ブランド製品の販売を開始。当時の4WDブームをけん引した。様々な車種に対してアイテムを用意することはもちろん、クオリティにも強いこだわりを持っている。そのことは品質に対して要求の厳しい自動車メーカーと取引がある事実からも理解できる。
アジアクロスカントリーラリーなど競技にも積極的に関わってきたことも、ジャオスのクオリティに関するこだわりに繋がる。パーツの開発において、最強のテストの場であり、そんな過酷なフィールドにおいて優勝の実績もあるのだが、パーツは“多くのユーザーが安心して楽しめるモノ”がコンセプト。一握りの尖がったユーザーを対象とするのではないのだ。つまり、ジャオスのアイテムは、優れたクオリティを誇り、かつ車検も含め、全てのユーザーが安心して取り付けることができるというわけ。
今回プラドとデリカD:5を撮影したのだが、それぞれにここ1年内で登場した新製品がある。300系ランクルなど、話題のモデルだけでなく、“それ以外のクルマ”の開発も止めないのもジャオス流。そして、そんな新製品の中には、日本製ならではの高い信頼性がウリのルーフラック『フラットラック』も含まれる(プラドのルーフレール用が今年3月に登場)。車種専用品、ユニバーサルなパーツ問わず、ユーザーの物欲を刺激するアイテムを揃えている。
サスに関しても、状況に応じ自動で減衰をコントロールするハーモフレック機構を導入するなど、進化を止めない。そんな挑戦し続ける老舗ブランド、ジャオスの製品群は、これからも要注目なのは間違いない。
【デリカD:5】パーツの充実が著しい“19+”
デリカD:5は息の長いモデルだが、19年以降モデル(19+)への対応も抜かりはない。元が特徴的なグリルだが、LEDグリルマーカー内蔵等々、さらなる個性をプラスできる『フロントグリル』、ボンネットにアクセントを付け加える『ボンネットディフレクター』を設定。特に『ボンネットディフレクター』は新製品。カーボン調も設定し、塗装なしでポン付けできるのもポイント。
SPECIFICATION
フロントスキッドバー 6万9300円
サイドステップ 8万5800円〜
リアスキッドバー 6万9300円
フロントグリル 7万400円〜
フラットラック 12万5400円〜
ボンネットディフレクター 5万7200円〜
ルーフスポイラーtype-B 5万2800円〜
フェンダーガーニッシュtype-X 6万3800円〜
フェンダーガーニッシュtype-S 5万4800円〜
リアラダーⅡハンドルレール付き 6万8200円
マッドガードⅢ専用タイプ(フロント用/リア用)
各1万6500円
BATTLEZ ZS-S マフラー 5万2800円
BATTLEZリフトアップセットVFCA 17万8200円
JAOS・ADAMAS BL5(16×7.0J) 4万2900円〜/1本
【LAND CRUISER PRADO】アウトドア&オフロードスタイルを前面に!
SPECIFICATION
フロントスキッドバー(ブラック) 7万4800円
スキッドプレートtype-R 3万7400円
フロントガーニッシュtype-X 9万2400円
サイドステップ(ブラック) 8万1400円
リアスキッドプレート 1万5400円
フューエルリッドプロテクター 5500円
ドアハンドルプロテクター 5500円
フラットラック 12万5400円
マッドガードⅢ専用タイプ(フロント用/リア用) 各1万7600円
BATTLEZ ZS マフラー 5万9400円
BATTLEZリフトアップセットVFCA Ver.A 16万1700円
JAOS・TRIBE CROSS(17×8.0J) 4万9500円/1本
新車・定番問わず人気車種をラインナップするジャオス
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]