デリカD:5乗りはDIY好きが多い!? 車中泊のベッドキットや斬新なメタルワークなど、興味深いカスタムが満載!

1000台超が集結! リアゲートを開けたらキャンプサイトに!【デリカファンミーティング2022_気になる参加車10選】DIYでベッドキットを製作し、車中泊も満喫中

【DELICA FAN MEETING 2022 Vol.1】ヨンクの老舗誌『レッツゴー4WD』が主催する「デリカファンミーティング」。毎年500台やら600台やらととんでもない数のデリカが集結するイベントで、今年は6月12日に山梨県のふじてんリゾートで開催された。なんと今年は1000台超が集まる過去最大のスケールに! 他出版社ながらもスタワゴもブース出展をさせて頂きました! ユーザーカーにメーカー出展、そんな激アツだったデリカ三昧の世界をレポートします!

001.車内をDIYでリメイクして、キャンプを存分に満喫!

キャンプをライフワークとしているだけに、車中泊も楽しめるキャンパー仕様。ベッドキットは合板とクッション材を組み合わせてDIYで製作。後方にはイレクターパイプで作った棚を設置して、収納もバッチリ。外装は色をオーダーしたサイドデカールやグリルに付けた初代デリカエンブレムなど、レトロな雰囲気を取り入れたのがポイント。足まわりはハートランドのキットで6インチアップ。アメリカンレーシングのホイールがベストマッチ。

【SPEC】●ホイール:アメリカンレーシング(16×8.0J±0)●タイヤ:BFグッドリッチ(265/70)●エクステリア:フロント=純正加工、サイド=ジャオス、ルーフキャリア=オートフラッグス●足回り:リフトアップキット=ハートランド

002.自作のスライドフロアで、重い荷物も出し入れ簡単

マドリスのオーバーフェンダーやグリル、ヘッドライトプロテクターなどで武装した力強いエクステリア。オートフラッグスのルーフキャリアには、ダーチのサイドオーニングを加工して装着。内装は荷物の出し入れがしやすい、自作のスライド式フロアが自慢。耐荷重200㎏の超重量用スライドレールを使用している。またディーゼルのアイドリング音が気になるため、エンジンをかけなくても車内のテレビなどを使用できる電源を増設した。

【SPEC】●ホイール:アメリカンレーシング(16×8.0J±0)●タイヤ:BFグッドリッチ(265/70)●エクステリア:フロント=純正加工、サイド=ジャオス、ルーフキャリア=オートフラッグス●足回り:リフトアップキット=ハートランド

003.他のD:5とは一線を画す、自作メタルワークに注目

仕事柄「鉄」の扱いに慣れており、多くのパーツを自分で製作。サイドステップはスチールパイプの端材を寄せ集め、溶接で一体化。独特な形状をしたヒッチメンバーのフックもお手製。フロントのバンパーガードはアイバワークスの他車種用だが、こちらもステーを自作して違和感なく装着。LEDを仕込んだライトやくり抜き&リベット加工したバイザーなど、鉄以外の加工もお手の物。

【SPEC】●タイヤ:マッドスター(235/55-18)●エクステリア:ヘッドライト&グリル&サイドガード=自作、バンパーガード=他車種用流用

▶︎デリカファンミーティング2022 まとめはこちら

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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