街中からアウトドアまで思い通りに!
新型クロストレックは一目でXVの後継車種であることが分かるデザインは踏襲しながらも、各部をブラッシュアップ。ボディサイズは大きく変えることなく、頼もしさと躍動感を両立させたものとなった。
パワートレインは全車「e-BOXER」となり、2Lの水平対向エンジンとモーターの組み合わせで軽快な走りを楽しむことができる。プラットフォームはすでに高い評価を集めているスバルグローバルプラットフォームをベースに、レヴォーグやWRX S4などに採用されているフルインナーフレーム構造を採用するなど、最新の知見や技術を盛り込んで、質感が高くフラットで快適な乗り心地を実現している。
インテリアではこちらもレヴォーグなどに採用されている11・6インチのセンターインフォメーションディスプレイを採用し、スマートフォンとの連携を強化してシームレスに扱えるインフォテイメントシステムを構築。またシート構造に仙骨を抑えて骨盤を支えるものを採用し、固定構造も見直すことで座り心地の質も向上している点も見逃せない。先進の運転支援システムであるアイサイトは、国内のスバル車としては初の広角単眼カメラと新型ステレオカメラユニットの採用で、最高の性能を実現。気になる発売は2023年以降とのことで、登場が待ち遠しい1台だ。
【SUBARU CROSSTREK(スバル・クロストレック】
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]