“マフラー”はチューニング&カスタムパーツとして、定番かつ人気なメニューのひとつ。特に、背の高いSUVともなれば、マフラーカスタムによる後ろからの見栄えは効果絶大。そこで、マフラーカスタムの基礎知識から、迫力のサウンドを奏でてリアのビジュアルを左右する注目アイテムなど、イマドキSUVに欠かせないマフラー選びを探っていこう。
マフラーチューンの名門が誇る、性能を追求した本格派シリーズ
柿本改(カキモトレーシング)はスポーツマフラーのプロフェッショナルとして、性能・音・スタイル・品質にこだわった多彩なマフラーシリーズを展開する名門ブランド。新型車に向けたマフラー開発にも力をいれており、SUV用のラインアップも豊富に揃える。
中でも注目するモデルが「クラスKR」。先代モデルから継承してきた独自構造の二重ディフューザーテールを採用した上位モデルであり、上質な重低音を奏で、バンパーへの熱影響を遮断するなど、高機能・高性能なクオリティの高さも特筆すべきモデル。そのクルマの性能を引き出すのはもちろん、車種ごとにレイアウトされたデザイン性の高さも絶妙。新基準にも適合し、安心して楽しめる。
他にも魅力的なモデルを揃え、選択肢も充実している。
【クラスKR】
「柿本改」の刻印が備わるテールは、特殊コーティングが施された鮮やかなチタンブルーに、ステンレステールも設定。
SPEC
仕様:純正交換タイプ/純正バンパー対応/JQR認証/テール(チタンフェイス、ステンレステール)
SUV用ラインアップが豊富
カローラクロス
ガソリン・ハイブリッドの2WD用に設定されるカローラクロス。96Φスラッシュテールを採用し、力強いリアスタイルを演出。
ヴェゼル
新型のRV系はガソリン、ハイブリッドともに2WD用を設定。先代RU系には、ハイブリッド4WDも用意されている。
CX-5
CX-5は前期型のラインアップに加えて、21年12月〜の後期型はXDの6速MT車用となり、115Φの左右出しで存在感は抜群。
ハイラックス
ハイラックスでは、リアヒッチメンバーの装着も想定し、バンパー右側からの83Φデュアルサイド出しレイアウトを採用している。
他にも魅力的なモデルが揃う柿本改エキゾーストシステム
【レグ・ゼロロクアール】
柿本改のレーシングスピリッツを踏襲するチューニングマフラーの「レグ06&R」。設定車種はスポーツタイプが主となるが、フォレスターなどスバルSUV用もあり。ストリート重視のトルク&パワーアップで快適性を実現。
SPEC
対応:アウトバック(BP型)、 フォレスター(SK/SJ/SH/SG/SF型)
仕様:純正交換タイプ/純正バンパー対応/JQR認証/テール(チタンフェイス)
【ジーティボックス・ゼロロクエス】
スポーティな砲弾デザインと、性能アップを実現する「GTボックス06&S」。虹色に輝くカールテールのルックスに、中低速でのトルクの確保や高回転域でのレスポンスを強調。性能にこだわりSUVのアクティブさを強調。
SPEC
対応:C-HR、150系ランドクルーザープラド、ヴェゼル(RU/RV系)他SUV多数
仕様:純正交換タイプ/純正バンパー対応/ JQR認証/テール(チタンフェイス)
▷イマドキSUVのマフラー選び まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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