目次
豊富なサイズバリエとカスタムの自由度が魅力
かつてRVシーンで高い評価を受け、一世を風靡した感もあるブランド、クラッグ。実はそんなクラッグは当時、すべてが3ピース構造で、クロカン系の装いには3ピースのクラッグを、というのが王道で定番的だった。そのクラッグの王道を踏襲した、いわば原点回帰的なモデルでもあるのがこのガルバトレ。3ピースだからできることを思う存分詰め込んだ、ハードカスタムにピッタリな遊びまくれる仕様が魅力だ。
フェイスは力強いディッシュスタイルがベース。ただし窓は定番の丸や四角ではなく、半円のドーム状としたことでエッジ感とやわらかさとを同居させた。センターの周囲にはクラッグのコンセプトを意味する鋳抜き文字が配置されていて、さり気なくミリタリーな雰囲気も。一段落とし込んだディスクエンドには全周に渡ってピアスボルトがセットされ、実にワイルドで華やかなデザインだ。
標準設定となるのは、ディスクがカットクリア、ブラックシャンファーマシニングの2色で、リムはバフアルマイト。この標準色でも十分にワイルドで、オンでもオフでも映えることは確実なのだが、それだけではちともったいない。なぜならガルバトレには世界でひとつだけの自分仕様を実現できる、充実のカスタムオーダープランが設定されるからだ。
ディスクは標準が2色で、セミオーダーカラーも数多くバリエーションは多彩だ。リムも6種のバリエからオーダーが可能で、ピアスボルトは3種から選べる。これらを好み次第で自由に組み合わせできるのだから、ジムニーの多彩なボディカラーとのコーディネイトも存分に楽しむことができる。
ちなみにサイズ設定もジムニー&シエラに特化しているのが特徴で、オーバーフェンダーやリフトアップといったハードなカスタムにも対応できるだけの豊富なサイズを用意する。リム幅、インセット値も多彩だから、履かせ方にもこだわれるのだ。
明らかにワイルドでタフなデザイン性に、ハードに遊べる豊富なサイズバリエーション。しかも多彩なカスタムオーダープランまでがそろうガルバトレは、まさに3ピースだからできることを集約したようなホイール。誰ともカブりたくない、自分仕様を実現したい、そんな人にぜひ。
【WORK CRAG GALVATRE・ワーク クラッグ・ガルバトレ】
自分だけのガルバトレの実現が可能
SIZE | INSET | HOLE | P.C.D | PRICE |
15×5.5J | 0 | 5 | 139.7 | 5万1700円 |
15×6.0J | −6/7 | 5 | 139.7 | 5万2800円 |
15×6.5J | −12/0/13 | 5 | 139.7 | 5万3900円 |
15×7.0J | −19/−6/7/19 | 5 | 139.7 | 5万5000円 |
15×7.5J | −25/−12/0/13/26 | 5 | 139.7 | 5万6100円 |
15×8.0J | −31/−19/−6/7/19/32 | 5 | 139.7 | 5万7200円 |
16×5.5J | −19/ −6/7/19 | 5 | 139.7 | 5万8300円 |
16×6.0J | −25/−12/0/13/26 | 5 | 139.7 | 5万9400円 |
16×6.5J | −31/−19/−6/7/19/32 | 5 | 139.7 | 6万500円 |
16×7.0J | −38/−25/−12/0/13/26/38 | 5 | 139.7 | 6万1600円 |
16×7.5J | −44/−31/−19/−6/7/19/32 | 5 | 139.7 | 6万2700円 |
16×8.0J | −38/−25/−12/0/13/ 26 | 5 | 139.7 | 6万3800円 |
COLOR:カットクリア、ブラックシャンファーマシニング(11000円アップ) OPTION:セミオーダーカラー(8800円アップ〜) アウターリム変更(1万6500円アップ〜) |
▷ジムニー/ジムニーシエラに履かせたい! 2022最新WHEEL’S まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]