東京オートサロンにクルマでやってきたら、最初の階段から見えるブースがRE雨宮。FD3S RX-7などのマツダ・ロータリーエンジン・スポーツカーに流麗なエアロワークを施したボディを与えてカスタマイズしたデモカーは、これぞ東京オートサロンといえるシンボル的な存在だ。
そのRE雨宮は、エアロ系のカスタマイズだけではなく、軽くてパワフル、そしてコーナリングが素晴らしい歴代RX-7をモータースポーツでも活躍させてきた。
富士フレッシュマンレース(のちにチャンピオンレース)、全日本GT選手権(のちにスーパーGT選手権)などでの活躍もその経歴を輝かせている。
そんなRE雨宮が昨今、力を入れているのがドリフト競技の最高峰、D1グランプリシリーズD1GPと、タイムアタックの最高峰、Attackへ参加だ。
ココに来て昨年より、ドラッグストアの大手「マツモトキヨシ」が1998年にはじまり2003年までの全日本GT選手権以来、実に19年ぶりでRE雨宮をD1GPでスポンサード。4ローターFDに黄色地に「マ」の字を浮かび上がらせた。
その名も「RE雨宮 マツモトキヨシ APA -7」
さらに2023年の今年、APAホテルを擁するアパグループがRE雨宮レーシングのスポンサーにつくことが東京オートサロン2023現地で発表された!
この時代にあって、コレだけ大きなスポンサーが同時にバックアップしてくれる状況はスゴイこと。
さらなるその躍進に期待したい。