アゲ系カスタムのホイール選びに異変あり!? ガチなオフロードデザインだけじゃなく、ストリート系も似合います!

SEMAでも多かったSUVのアゲ系カスタム! ストリート映えするホイールマッチングにも注目です!【SEMAショー2022リポート】

アメリカで最も大きいカスタムカーショーとして知られているSEMAショーが、2022年11月1日〜4日にラスベガスで開催された。ここ数年、トレンドとして最も勢いを感じさせるオーバーランドを中心としたSUVカスタムはさらに飛躍!世界の富裕層をも取り込むラグジュアリー路線も拡大している。また、古いクルマをベースにEV化するキットも多くのメーカーから発売されるなど、EV化の流行はカスタムカーの世界にも普及。そんなアメリカならではのムーブメントをご紹介します。

SEMA SHOW2022 まとめはこちら

現行GXの前期型をリフトアップ!

アメリカではレクサスGXとして販売されているランドクルーザー・プラドのアゲ系カスタムも人気が高い。車高は上げつつ、ルーフラックとルーフトップテントはロープロファイルに抑えるのが流行り。写真のホイールはTIS OFFROADの556BAというモデルだが、こうしたビードロック風のリング加飾も最近よく目にするスタイルだ。今年は各ホイールメーカーがリム周辺だけを飾るエアロディスクをオプションとして新設定する傾向も見て取れた。

TE37XTの勢いが止まらない!

ボルクレーシングのTE37をベースに、6穴のトラック&SUV向けにリデザインされたTE37XTがバリエーションを増加中。このランクル100が履くのはTE37XT SL M-SPECというホイールで、カラーはプレスドグラファイトをラインアップ。WILCO OFFROADのヒッチスウィングにSUPER73のEバイクをマウントし、屋根にはPELICANのケースを積む。

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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