ガレージやインテリアに置きたくなるようなクルマ由来の家具たちが東京オートサロン2023にお目見え。「置いて、使って、楽しくなる」そんなモノ創りを目指して、クルマのパーツをアレンジした家具を制作している愛媛県松山市に本拠地を置く7GRAIN art garage。場所は中ホール5の北側だ。
ブースには所狭しと、ローバーなどのオールドミニのトランクフードや、ロータス・エキシージのエンジンフードを取り入れたキャビネットなど、クルマ好きならドキドキするような家具が並ぶ。
さらに、一見してただものではない存在感を放つソファは、アルファ・ロメオ159のリアシートをアレンジしたもの。この車種の本革のシートは、イタリアを代表する高級家具ブランドであるポルトローナ・フラウの最高級レザーを用いていることでも有名。そのシートをリビングやガレージのソファとして使えるなんて、夢のあるアイテムだ。
今回は、その世界観を表現するため、すでに制作されている家具たちが並べられているが、すべて一品物。同じように、思い出の愛車のパーツなどを使用して、自分なりの家具を制作してもらうことも相談できるから、気になる人は問い合わせてみて欲しい。