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はじめてのエアサス選び(2)発売以来好評の新型ノア&ヴォクシー用
2022年の春あたりから納車が本格的に始まった90系ノア&ヴォクシー。いち早くエアサスを開発したACCでは、一般的な2WDだけでなく、4WD車も開発。もちろん、ノア&ヴォクシーの車両特性に合わせ、エアバッグ内の容量やダンパーの減衰力などを調整し、最適解を導き出している。エアバッグのストローク量は約110〜140㎜ほど。MAXダウン状態ではクルマの腹底が着地寸前になるほどの低さを実現できる。
実際に走ってみると、純正とほとんど変わらないような乗り味を感じられる。路面の段差などの突き上げもエアバッグがふんわりと吸収してくれるようなイメージ。とはいえフワフワということもなく、コーナリング時もしっかり踏ん張ってくれるので、非常に乗りやすい。
また、アルファード&ヴェルファイアで好評だったラゲッジにピッタリインストールできる専用ボードや、ゲージパネルもラインアップ。追加で装着するユニットもスッキリ収まるというのもポイントだ。
専用ボードでラゲッジにピッタリ
便利な車高メモリなど電磁弁で実現
ゲージもナチュラルインストール
■90ノア&ヴォクシー用
【ベースキット(機械式)】
エアランナー/ベーシックシステム 62万4800円
オンザグラウンド/全長調整式システム 72万3800円
【オプション】
3Pシステム(電磁弁システム) 28万6000円〜
専用ゲージパネル 1万4300円
専用タンクボード 3万580円
▷はじめてのエアサス選び まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]