はじめてのエアサス選び(7)【イデアル 前編】純正で車高が高いベンツVクラスに、イデアルのエアサスを装着したら驚くほどダイナミックに変貌した!

アルヴェルの対抗馬として注目したいベンツVクラス。エアサスで車高を下げたら、迫力満点すぎた!

メルセデス・ベンツ Vクラス イデアル エアサス
メルセデス・ベンツ Vクラス イデアル エアサス
その名の通り、空気の出し入れで車高をスイッチひとつで変更できるのがエアサスだ。日本のカスタムシーンで一般的になってきてから約20年ちょっと。開発技術の進化で、昔は弱点と言われていた「機械的なトラブル」「ふわふわした乗り心地」「装着に加工が必要」などが大きく改善。各ユニットの精度が上がりトラブルが大幅に軽減、車高調同等の乗り味を実現している。そんなエアサスの最新事情をクローズアップ。はじめての人もこれを読めば、エアサスの魅力にどっぷりハマってしまうぞ!

はじめてのエアサス選び(7)Vクラスにエアサスをインストール

車高調、エアサス、ブレーキキットなど、足まわりのスペシャリストであるイデアルの新提案がこのベンツVクラス。もちろん、アルファード&ヴェルファイアを筆頭に国産ミニバンのエアサスもコンスタントに販売しているとのことだが、最近の国産新型車の価格高騰や納車がなかなかされないという背景もあって、このVクラスに目をつけたのだ。

丸みを帯びた未来的なボディシルエットはまさにこれからのLクラスミニバンを感じさせるスタイリング。内装も手抜き感がない質感ある作りが好印象。セカンドシートはラウンジタイプで当然サードシートもある。そう、アルファードのエグゼクティブラウンジを狙っている人であれば、Vクラスを視野に入れるという考えもありなのだ。価格は新車でアルファードが約730万円。Vクラスのエクスクルーシブロングが約900万円ほど。当然価格差はあるが、装備内容などを見比べると確かにと思える。

そんなVクラスには、イデアルのエアサスがセットアップ。純正で車高が高いVクラスが、グンと大地を這うようなグランドスタイルを手に入れる。こういったベース車選び、そしてエアサスによるカスタムは、新しい一手としてぜひ参考にしたいところだ。

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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